新卒でも転職サイトは使えるの? 就活生が転職サイトを使うメリットとは

第二新卒

新卒でも転職サイトは使えるの? 就活生が転職サイトを使うメリットとは

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他人とは違う動きで就職活動をしてみたい!

転職サイトに新卒歓迎と書いてあったけど、使えるのでしょうか?

最近は就活生からこんな相談を受けるようになってきました。

そんな時に私は、新卒でも転職サイトは利用できるメリットがあるので、転職サイトを見ることも就職活動における手段の一つとしておすすめしています。

近年は、利用するツールや、就職活動の動き方などがテンプレート化してきたため、就活生は、周りの目や動きに合わせた活動をおこなう風潮になっています。

しかし、その中で実は、就活生が転職サイトを見て、新卒として採用される事例。つまり、転職サイトをうまく利用する新卒での採用をもぎとった就活生も出てくるようになりました。

この記事では、新卒でも転職サイトは使えるのかについて考察していきます。周囲とは違う方法の就職活動で、これからの長い人生での勝ち組を目指しましょう。

  • この記事を書いた人

上田 勝利(うえだ かつとし)

新卒採用や中途採用、アルバイト採用などの採用媒体を専門に取り扱う中小企業に、営業として新卒で入社。
実際に企業側から、実際の応募者の動きに対して質問をいただき、アドバイスをさせて頂く経験も多くあったことから、企業がどういったことを求職者へ求めているのかなどは熟知しております。
このサイトではこれまで私が培った経験をみなさまに配信しております。

新卒と第二新卒は何が違う?

新卒と第二新卒って何が違うの?

新卒と第二新卒は変わらないって言われたけど本当?

新卒と第二新卒との違いは、新卒で就職活動を得て社会人になり入社してくるのか、既卒で退職を経験した後にもう1度転職活動をした後に入社してくるのかという大きな違いがあります。

しかし、最近、転職サイトに、「新卒・第二新卒歓迎」と書いてある求人が増えてきたことから、転職サイトを見た新卒採用を目指す就活生から、改めて上記のような質問をもらうことが増えてきました。

もちろん、「新卒・第二新卒歓迎」と記載がある転職サイトの求人は、ホームページや転職サイトなどから応募することで新卒でも応募可能な求人です。

ただ、いくら転職サイト上で、「新卒・第二新卒歓迎」と新卒と第二新卒が一括りにされていたとしても、新卒と既卒であることが大きく違い、第二新卒が行うのは転職活動となりますので、新卒と第二新卒が変わらないなんてことは絶対にありません。

ですが、近年の就活生が、新卒採用で実際に就職した後の入社後の動きによって、新卒と第二新卒の採用での違いや、区別がなくなってきました。なぜでしょうか。

新卒採用市場は売り手市場の状態がここ最近続いています。

さらに、終身雇用の考えが消えており、多くの就活生は、退職することが前提となっています。

中には、入社時から第二新卒の範囲内で転職できることを想定して、在籍期間が3年経過したら退職することを最初から決めている就活生もいるほどです。

つまり、最近は新卒採用で就活生を採用することに成功しても、早いうちから退職していく傾向が年々強まってきているので、採用担当側も、退職することを前提に考えるようになりました。

そこで、企業側も退職に寛容になってきている傾向にあります。

元来、第二新卒は、採用担当者の捉え方としては、二通りの考えに分かれていました。「早期退職をしてしまった人」と、「20代前半の若者なので新卒とは変わらない若者」という考えです。

以前は、「早期退職をしてしまった人」にマイナスイメージを抱いて、選考当初から、新卒とある程度分けて考えていました。

しかし近年は、この二通りの考えの内容は自体は変わらないものの、人材不足によって、「早期退職をしてしまった人」側に属するような第二新卒でも良いから人材が欲しいと考える企業が増えています。

つまり、「早期退職をしてしまった人」の扱いが人材不足によって、改善されてきたので、第二新卒でも新卒と同じようなプロセスで採用を行う企業が増えてきました。これが、新卒と第二新卒での採用での違いがなくなってきている理由です。

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転職サイトはどんな人が利用できるの?

「転職サイトって新卒採用もやっている企業もあるのに、どうして皆使わないのだろうか?」

こんな意表を突くようなことを就活生から最近は言われるようになるほど、以前に比べて、転職サイトに新卒も歓迎と書いてあるような記載が徐々に増えてきています。

転職サイトは、転職者向けの求人情報を掲載することに特化した求人情報掲載サイトなので、どんな人でも利用はできます。しかし、転職サイトは元来、転職者に向けた情報に特化しているサイトなので、本来であれば、新卒採用を希望するような就活生が転職サイトを使うべきではありません。

転職サイトを利用する企業は、多くの場合、転職サイトに求人を掲載する理由が、「人材不足」ではなく、「即戦力が欲しい」という理由で掲載しています。

つまり、多くの企業は、人材不足で転職サイトに掲載しているわけではなく、優秀な人材が欲しい場合や、すぐにスキルを持っている人員を補填したい場合に掲載しているので、新卒採用を狙う就活生からの応募や問い合わせは考えていないものとなります。

多くの転職サイトでは、掲載企業側に情報の掲載期間によって代金が発生するものになっており、転職者の獲得に成功しようが、失敗しようがお金が発生するので、目的の人材以外である、新卒採用を目的としている就活生には、よほどのことがない限り、企業側もあまり興味を示しません。

転職者は一度どこかの企業を経由して再度転職先に入社する人です。

転職者希望者で、転職に成功する人の多くは、前職の経験などの自分が生かせるスキル。つまり、自分が入社後に転職先に力になれるスキルを持った状態で、転職先に入社する人がほとんどです。

そのような人達は、転職を経験してスキルアップをすることで、年収や自分の働き方を変えていくことを実践している人ばかりであり、転職サイト側も現状よりスキルアップを目指す転職希望者に向けたような求人を優先的に掲載しています。

つまりは、転職サイトを利用するべき人達は、入社後に転職先に力になれるスキルを持った状態で、転職を経験してスキルアップを希望する人が利用するべきサイトです。

就活生が転職サイトを使うメリットとは

転職サイトは、本来であれば、新卒で就活を行う就活生が使うようなサイトではありません。

しかし私は、転職サイトの利用は、情報収集の手段として就活生へのメリットがあるので、就活生から他人と違ったアプローチがしてみたいなどと言われた時には必ずおすすめしています。では具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

ホームページを確認すると新卒採用をやっている可能性がある

転職サイトに求人を掲載している企業は、中途採用ができるという意思を明確に社外に示していることになります。

これは、考え方を少し変えると、「人材を一人は採用できる用意はある」と社外に示していることになります。

このような企業が新卒採用をやっている可能性は十分に考えられるので、興味がある企業のホームページに辿り着き、就活サイトに掲載されていないような新卒採用の情報を転職サイト上で見つけることができます。

就活サイトも、転職サイトと同様に、掲載料がかかるものとなるので、企業によっては、新卒採用をしていても、就活サイトに掲載していないがために、就活生に知名度がないような企業は、本当にもったいないですが、多くあります。その一部の企業が見つかる可能性があるので、気になった企業のホームページの採用募集は注目してみるようにしましょう。

心意気を買って面接等してくれる場合がある

転職サイトに掲載している企業で、就活生を採用するつもりはなかったのですが、採用して今では立派な戦力になっているので、当面は中途採用をやめて、新卒採用のサイトに掲載することにしました。

上記は、私が実際に採用担当を担当している某企業の社員から聞いた話です。

この企業が就活生を採用するつもりがなく、目も触れていなかったのに、急に採用をおこなったのは、就活生側からのコンタクトがあったのが理由です。

採用に関しての問い合わせ先として、転職サイト募集要項に掲載していた電話番号に、「新卒採用はやっていますか?」と就活生からの連絡がありました。

このご時世に電話で問い合わせてきて、さらに学生らしからぬ電話対応だったとのことで、担当者が大変気にいって、新卒採用をおこなっていなかったにも関わらず、上司に頼み込んで、面接を行うことに決定したそうです。

結果、中途採用を含め1人しか採用しないと決めていたこの会社が採用をしたのは、問い合わせをしたこの就活生でした。

このように一歩踏み出して問い合わせをする行動。

つまり、他の就活生がやらないような行動を行い、やる気や、本気度を見せることによって、企業側が動いてくれる可能性も全く無い訳ではありません。

気になった企業には、この就活生のように問い合わせをすることによって、道が開ける可能性もあります。

もちろん、多くの企業がこのようにうまくはいかない場合が多いとは思います。

しかし、当たって砕けるだけでも良い経験です。ぜひ気になった企業には自分から連絡をとってみましょう。

採用担当と話のネタになる

新卒採用の就活サイトと、転職サイトを並行して掲載し、中途採用も同時におこなっている企業も多くあります。

そんな企業に、就活で企業説明会に行った際などに、採用担当者と話をする機会が出てくる場合があります。

その際に中途採用をどこのサイトでやっていると具体的に指摘をすれば、採用担当からすると、「よく調べた」と感心されるでしょう。

中途と新卒の採用担当を分けている企業もありますが、多くの企業は、同じ人物が担当しています。

そこで、採用担当に念を押すように、中途採用で募集をかけている部分を補える人材であることなどを同時に伝えておくと、かなり好印象となるでしょう。

新卒も応募可能な求人を掲載している転職サイト!

新卒も応募可能な求人を掲載している転職サイトを2つ紹介いたします。転職サイトとはいえ、新卒採用を行なっている企業であまり知名度がない企業を探すチャンスです。ぜひ参考にしましょう。

リクナビNEXT

新卒向けの就活サイトも運営している、リクルートのリクナビNEXTです。リクナビNEXTは、求人数が他の転職サイトに比べると、圧倒的な数用意されていますので、情報の宝庫です。

さらに、新卒もやっていると同時に書かれているような求人もある程度用意されていますので、誰もがまだ注目できていないけれども、優良な求人が眠っている可能性があります。

リクナビNEXT(リクナビネクスト)の特徴~他社との違いと評判~

多くの転職サイトランキングで1位を獲得、会員登録880万人、転職希望者の8割が利用しているリクナビネクスト。 人気の理由や、どのように活用すると転職活動に効果的かという点が気になる方も多いのではないで ...

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転職サイトtype

転職サイトtypeは、転職サイトとして知名度が低いです。しかし、主要大手転職サイトの中でアクセス数が一番多いと言われており、他のサイトにも掲載されている求人数などは負けていません。

つまり、知名度があまりないサイトですが、求人数はそれなりに要されているので、隠れた宝箱のように、非常に有力な企業が新卒採用を行なっていることを見つけることができるかもしれません。

新卒就活なのか第二新卒なのかによって利用するサイトを使い分けよう!

新卒就活なのか第二新卒なのかによって、利用するサイトは分けるべきです。

新卒と違い、第二新卒は転職扱いです。つまり、第二新卒が利用するべきは転職サイトで、新卒が利用するべきは、本来は、就活サイトなのです。

第二新卒におすすめの転職サイトと転職を成功させるための3つのポイント!

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転職サイトを新卒がメインで使うことは、やはりおすすめできません。

ただ、転職サイトに、「新卒・第二新卒歓迎」との記載がある企業を探すことや、自分が興味ある企業を探すことなど、転職サイトを参考程度に情報収集の手段の一つとして利用する場合はメリットがあります。

そのように情報収集した転職サイト上の求人から、まれに転職サイトで、新卒向けの良い求人を見つけられることも事実です。

ぜひ、より良い求人を自分に適切な方法で見つけていきましょう。

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