転職お役立ちコラム

【プロが教える】自分にあった転職先の見つけ方

転職希望者
転職を考えているけど、自分がどんな仕事したいのかわからない
転職希望者
転職活動ってどうやればいいの?求人探し方ってどうするの?

給与や拘束時間など今の仕事に不満があり、転職を考えているけど、 次にどんな仕事がしたいのかよくわからない方もいると思います。

また、初めて転職活動をする人の場合、求人を探す方法もよくわからないですよね。

そこでこの記事では、10年間人材ビジネスに携わっている筆者が、どうすれば自分のしたい仕事を見つけて、転職活動を成功できるかに着目して詳しく解説していきます。

自分のしたい仕事を見つけることができ、転職活動の進め方も分かるようになるはずです。

5分ほどで読めるので、仕事の見つけ方がわからず悩んでいる人はこの記事を参考にしていただき、自分のしたい仕事を見つけ、希望する仕事に就けるようにしてください。 では、解説してまいります。

  • この記事を書いた人

転職案内人masanokisetsu
(30代半ば/O型)

人材系企業勤務10年(うち4年は管理職として勤務)の転職・人材市場の専門家。
年間約480名の求職者と面談をし、10年で約1200名以上の就職をサポートする。
長い業界経験から得た
・人材市場の最新動向
・スムーズな転職を実現するための有益な情報
・欲しい人材になるためのポイント
・転職エージェントの裏事情
などなどを発信しています。

あなたにとって仕事とは?

転職しようと思っても、そもそも何をしたいのかが分からないという人もいると思います。

まずは、「何のために仕事をするのか?」「仕事は自分にとってどんな存在か?」について、しっかり考えることが、自分に合った転職先を見つけるヒントになります。

そこでいくつかの視点から、自分にあった仕事を見つける糸口を探っていきたいと思います。

自分のやりがい・生きがいと紐づける

あなたのやりがいや生きがいは何でしょうか。

例えば、学生時代に一生懸命に取り組んでいたことや、仕事でやりがいを感じた瞬間は何でしょうか。

部活動や生徒会活動、大学のサークル活動などでやりがいを感じ、一生懸命に取り組んだ経験があれば、それがあなたの仕事にできないか考えてみましょう。

また、今の仕事のうち一部でも「やっていて楽しい」「やりがいを感じる」と思える業務があれば、それに特化した仕事があなたの天職かもしれません。

こうして過去や現在の自分と向き合ってみて、自分が熱中してきた事柄ややりがいに感じていたことがあれば、まずそれを明確にし自認することが大切。

そうすることで、適正にあった仕事を発見するヒントを得ることができます。

 

人の役に立ちたい・社会貢献したい

「人の役に立ちたい」「社会貢献したい」という思いが強い人は、それを仕事選びの基準にするのもよいでしょう。

今まで、仕事などで人から感謝された経験はないでしょうか

例えば、営業や販売の仕事をしていると、お客様から「ありがとう」「次もお願いするよ」などと言われることがあるかもしれません。

また、災害支援などのボランティア活動を経験したことがあると、感謝の言葉をもらえる機会も多いかと思います。

その他、電車で席を譲るなど、日常の些細な場面でも同じようなことは多々あるでしょう。

自分が他人のために何かをした結果、相手から感謝されたり、社会の役に立ったと実感できたりすると「やってよかった」「頑張ったかいがあった」と充実感を覚える人は多いのではないでしょうか

もしその気持ちが仕事をする上でモチベーションになるならば、人や社会に貢献するという視点から、次の仕事を探す軸にしてみるのも良いかもしれません。

 

仕事はあくまでお金をもらう手段

人によっては、仕事は生活をしていく上で必要な「お金」をもらう手段と考えているケースもあるでしょう。

仕事自体にやりがいや面白さを求めるのではなく、「仕事はあくまで給与をもらうために行うもの」と割り切ってしまい、やりがいや面白さは仕事以外に見出すパターンです。

この場合、自分がしたい仕事を探すというよりも、給与や拘束時間など労働条件に着目して仕事を探すことになります。

しかし、1日の拘束時間が長く、人生のうち多くの時間を費やすのが会社員の仕事。

そのため、割り切って仕事をするとはいえ、本当に何年もその環境に耐えられるのかどうかは慎重に考えたほうが良いでしょう。

やりたいことはプライベートで行い、仕事はお金のためという軸を定めた人は、次の仕事探していくことは1つの転職先の見つけ方になるでしょう。

 

まずは自分探しから!業界・職種を探す

仕事といっても、世の中には無数の仕事があります。

自己流で仕事探しをしている人は、もしかすると限られた仕事だけを見て、実は興味を持てる仕事を見逃しているかもしれません。

そうならないように、業界と職種という区分けから、まずは世の中にはどんな仕事が存在するのかを把握しておきましょう。

業界・職種とは?

仕事の分類方法として、「業界」「職種」という区分があります。

簡単に説明すると、業界とは会社が行う事業の種類で、業種ともいいます。

例えば、「メーカー」「金融」「ソフトウエア・通信」「マスコミ」などが業界・業種に該当します。

また、職種とは、仕事内容の種類のこと。

例えば、「営業職」「経理職」「人事職」などです。

職種により、会社内部でどんな仕事を自分がすることになるか、判断することができます。

「業界」と「職種」を知ることは、自分に合った転職先を見つけるうえでの前提になるため、以下の章を参考にして調べてみることをお勧めします

 

転職サイトなどで確認してみる

業界や職種を詳しく知るのには、自分でインターネットを使い、転職サイトの記事をみてみる方法があります。

おすすめの記事は、株式会社マイナビが提供している記事です。

業界と職種の違いを分かりやすく、一目でわかるように図を使って説明してくれています

さらに細かく業界と職種を知りたい場合は、「業界」については総務省のページ、「業種」については厚生労働省のページより確認することができます。

参考リンク株式会社マイナビの記事

参考リンク総務省より

参考リンク厚生労働省より

 

転職エージェントに相談してみる

転職エージェントに登録し相談すると、業界や職種について具体的な解説と、アドバイスがもらえます。

転職エージェントとは、求人紹介などの転職支援を、求職者に提供してくれる人材紹介サービスのこと

求職者の場合、サービスは無料なので登録してみることをおすすめします。

登録後は、専門のコンサルタントが付いて、転職に関する様々な相談が可能になります。

コンサルタントは人材業界のプロなので、それぞれの「業界」や「職種」についてどんなものがあるかということや、それぞれの特徴なども、わかりやすく説明してくれるはずです。

さらには、数ある業界と職種のなかから、自分に合った業界と職種を絞り、その求人を提案してくれるでしょう。

自分で調べることに行き詰った際や何から始めればよいかわからないという人は、損することは無いと思いますので、ぜひ相談してみることをおすすめします。

 

転職フェアなどに足を運ぶ

マイナビやリクナビなどが、定期的に開催している転職フェアに行ってみるのも良いと思います

そこでは、企業ごとにブースが設けられており、一気に多くの業界や職種で実際働いている現場の人や、その企業の採用担当者と話をすることが可能。

抽象的に、メーカーの業界で、経理の仕事がしたいと考えていても、実際は想像と異なることはあり得ます。

そこで、実際に興味のある業界の企業担当者と話をし、疑問点などを質問してみることは詳しい内容を知るためにはとても効果的でしょう。

実際にその業界で仕事をしている人だからこそ知りえる情報もあるはず。

例えば、「その業界は景気が悪いし、残業が多い」という噂を聞いていたけれども、実際に働いている担当者に聞いてみたら、そんなことはなかったということもあります。

そういった正確な情報をもとに自分がどういった業界で、どういった仕事がしたいのかを決めていきましょう。

 

ホワイト企業の条件を決めよう

転職してみたい業界や職種がみつかったとしても、それがいわゆる「ブラック企業」では、長く仕事をすることはできません。

ただ現実的には、全てが満たされた天国のような労働環境というのはあり得ません。

仕事である以上、多かれ少なかれ我慢や妥協は必ず必要になります。

そこで、自分が許容できる労働条件を予め明確にし、自分にとってのホワイト企業とは何かを明確にしておきましょう。

考えておくべき労働条件の主なものとして、いくつか具体例あげてみます。

 

残業時間や休日について

労働条件のうち、残業時間や休日は必ず確認しましょう。

どんなにやりたい仕事だとしても、残業時間が月100時間を超えたり、残業代が支払われなかったりする職場では、誰しもその企業で継続して仕事をするのは嫌でしょう。

他方で、残業時間が月50時間ならどうでしょうか。月30時間なら?

この点は、結局のところ客観的な基準はなく、許容できるかどうかは、個人個人で異なります。

例えば、20代でとにかく仕事をバリバリして結果を出したい人、50代で仕事の成果よりも定時で退社して家族との時間を確保したい人など、それぞれによって許容できるラインは異なるでしょう。

それは、休日など他のことについても同様。

残業や休日の体制が、自分が許容できる範囲かどうかは必ずチェックしましょう。

 

社風や人間関係などの職場環境

職場環境についても、必ず確認するべきことの1つです。

例えば、上司がパワハラを繰り返す人物だったらどうでしょうか。

パワハラやセクハラについては、社会的にかなり意識が高まり、厳しくなっている現代ではありますが、会社によってはまだ危険な言動が横行しているところも存在します。

パワハラなど以外にも、自分が所属予定の部門内がギクシャクしており、会話がほとんどない場合もあるかもしれません。

こうした職場環境についても、きちんと確認し、自分が受け入れられる労働条件かどうかの判断基準として持っておくことをおすすめします。

 

給与や福利厚生について

給与や福利厚生についても、注意する必要があります。

例えば、月額の給与条件が良かったとしても、それは残業が何十時間分か含まれた金額になっているかもしれません。

また、月給が高くても賞与の無い「年俸制」の場合は、年収にすると結局今よりも少なくなることもあります。

他方で、給与は現状と変わらないけれども、福利厚生で借り上げの社宅があれば、家賃がかからなくなる場合もあります。

このように、給与条件や福利厚生については企業によって様々で、求人票やサイトの情報だけでは実態をつかむのは難しいもの。

だからこそ事前にしっかりと注意して調査をし、どんなものであればホワイト企業として捉えるのか決めておく必要があるのです。

 

ホワイト企業かはどうやって知ることができる?

では、ホワイト企業と判断するために、企業の実態や詳しい労働条件をどうやって確認すればいいのでしょうか。

まず、残業時間や休日については、求人票が公開されていれば、その中にほぼ記載があり確認することが可能です。給与や福利厚生についても同様です。

しかし、人間関係などの職場環境については求人票からは確認できないことがほとんどですし、もっと言えば求人情報サイトなどに公開されている情報が実態と異なる可能性もゼロではありません。

また、求人の中には非公開求人と言って、公にされていない求人も多くあります。

なぜ非公開にしているかというと、条件や待遇が良いために公にしてしまうと応募が集まりすぎて、採用活動の効率が悪くなるということがあるため、非公開求人にはホワイト企業の率が高い傾向があります。

それらを知るためにおすすめなのが、転職エージェントの活用です。

転職エージェントは、非公開求人を含め多くの求人を持っていますし、それぞれ企業の内情等について詳しくヒアリングしています

そのため、どんな雰囲気の会社なのか、仕事内容や職場環境、離職率などについても熟知しています。

さらに利用者が詳細を知りたい場合には、企業の担当者に確認して情報を聞き出してくれたりもします。

このため自分で公開されている限られた情報を収集するよりも、プロである転職エージェント利用するほうが、ホワイト企業を探し出せる確率が高まるのです。

 

求人を見つける方法

求人を見つける有効な方法として、3つほどご紹介します。

それぞれの特徴とメリット・デメリットを紹介していますので、自分にあった方法で求人を探してみてください。

ハローワーク

特徴:公的な機関で地域密着型
メリット:求人登録数が多い
デメリット:中小企業が主、好労働条件は多くない傾向あり

言わずと知れたハローワークですが、特徴として、公的な機関であるため、求人掲載企業から広告料金などを一切取っていません。

したがって事業規模の小さな企業で、採用広告にお金が出せない場合でも、求人を出すことができます。

そのため、規模の小さな中小企業の求人数も多く全体の求人登録自体も多いというわけです。

しかし裏を返すと、中小企業の求人が多かったり、「採用に多くのお金をだすことができない」会社の求人だったりする可能性があるため、好労働条件は多くない傾向があります。

 

転職サイト

特徴:中小企業から大手企業まで、求人の幅が広い
メリット:登録すれば自分で求人検索できる
デメリット:相談するキャリアコンサルタントがいない

転職サイトの特徴として、中小企業から大手企業まで、求人の幅が広い点があります。

登録さえすれば、転職したいと思ったときに、いつでも自由に求人を検索することができます

ただハローワークやこの後に紹介する転職エージェントのように、相談するコンサルタントはおらず、求人探しや企業とのやり取りも全て自分でする必要があります。

 

転職エージェント

特徴:求人は大手企業や優良企業が多め
メリット:好労働条件の求人が多い、専門のコンサルタントが転職活動を支援してくれる
デメリット:登録するために実績やスキルがある程度必要な場合あり

転職エージェントの特徴は、求人の多くが大手企業や優良企業であることです。

なぜかというと、転職エージェントの仕組みとして、求職者の採用が決まると採用企業が成功報酬を支払う仕組みになっているからです。

報酬金額は場合によって何百万にもなるので、人材を1人採用するのに、それだけのお金を払うだけの資力がある大手企業ということになるのです。

このように求人を出しているのが大手企業や優良企業が多いと、必然的に求人の労働条件は好待遇のものが多くなります。

逆に言えば、求人側の企業は、高額な成功報酬を支払ってでも獲得したい人材を求めているということ。

そのため、転職エージェントに登録する際は、ある程度経験や実績を求められることがありますが、実は転職エージェントにも得意分野があります。

管理職経験が無いと紹介されない「ハイクラス」専門のエージェントもあれば、実績やスキルを求められない「既卒」や「第二新卒」に特化した転職エージェントもあるので、自分に合ったエージェントをみつけることが鍵になります。

 

相談するならおすすめしたい転職エージェント

「自分に適した仕事を探したいが、方法がよくわからない」
「実際に自分で求人を探してみたけど、希望の求人が見つからない」

このような人の場合、転職エージェントに相談することをおすすめします。

転職エージェントに登録すれば、専門のコンサルタントに転職についての悩みを相談できますし、自分の希望に合った求人をさがして紹介してくれます。

そのため、自分で求人を探すよりも効率的で、適性にあった求人を見つけられる可能性が高くなります。

以下、おすすめしたい転職エージェントを5つご紹介します。

リクルートエージェント

業界最大手の転職エージェント

圧倒的な求人数

各業界に精通したアドバイザー

株式会社リクルートキャリアが運営する有名な転職エージェントです。

実績が豊富なアドバイザーが揃っており、各業界に精通したアドバイザーが、希望に合う求人を厳選してご紹介してくれます。

求人数も非常に多く、2019年9月28日時点で、公開求人は、約118,000件、非公開求人は、約167,000件となっています。

筆者も実際に登録し、何人かのアドバイザーに相談をしたことがありますが、いずれも的確な求人を紹介してくれました。

また、企業からの認知度も高く、「まずは求人を出すならリクルートエージェント」と考える企業も多いので掲載求人数が豊富で、求職者側からすれば「とりあえずここに登録すれば求人を見逃すことはない」という安心感があります。

どの転職エージェントにするべきか悩んだ場合には、まずはリクルートエージェントに登録しておけば間違いないでしょう。

 

エンエージェント

適性診断で自分でも気付いていない新たなキャリアを発見できる

15,000件以上の非公開求人あり

キャリアパートナーについて、得意分野などをホームページから確認できる

エン・ジャパン株式会社が運営する転職サイトです。

特徴としては、最初に受ける適性診断によって自分の適性が分かるというサービスを行っていること。

これは90問の質問で能力や特性を分析し、自分でも気付いていない新たなキャリア発見に繋がるそうです。

また、すべてのキャリアパートナーの職歴、実績、得意分野、転職にあたってのポリシーなどを確認することができます。

初めて転職エージェントを利用する人は、何かと不安も多いとは思いますが、相談するキャリアパートナーの情報がきちんと公開され、確認できる点は安心ですよね。

また、最初のカウンセリングは電話でも可能ですが、直接会う場合でも、拠点が多いのもうれしいところ。

東京のみならず、大阪、名古屋、博多にもあるため、地方在住の方でも利用することが可能になっています。

 

パソナキャリア

【パソナキャリア】転職エージェントが支援する転職・求人情報サイト

2019年オリコン顧客満足度調査「転職エージェント 第1位」

キャリアアドバイザーについて、専門分野などを確認できる

総合人材サービスの先駆者として、25万人の転職支援の実績

株式会社パソナが運営する転職エージェントのパソナキャリア。

特徴としては、担当のキャリアアドバイザーの専門分野や、何に興味があるのかなどを、ホームページで確認することができます。

また、総合人材サービスの先駆者として、25万人の転職支援の実績があり、業界・職種の専門知識やノウハウを多くもっています。

そのため、実際に利用した人からの評価も高く「希望を詳細に汲み取ってもらえた」「疑問点や不安がすぐに解消できた」「コミュニケーションが取り易かった」などの声が多くあります。

個人的にも3度登録し利用しましたが、いずれのアドバイザーの方も非常に丁寧な対応で、些細な質問にも真摯に答えてくれたため、とても気持ちよくやり取りができた記憶があります。

専門知識を持ったアドバイザーから丁寧なサポートを受けたい場合は、おすすめのエージェントといえるでしょう。

 

doda

転職ならdoda(デューダ) - 転職を成功に導く求人、転職情報が満載の転職サイト

非公開求人を含む10万件以上の求人

キャリアアドバイザーとは別に、採用プロジェクト担当がフォローしてくれる

doda提携の転職エージェント300社以上からサポートを受けることが可能

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントです。

通常のキャリアアドバイザーとは別に、採用プロジェクト担当 (おすすめ求人紹介スタッフ)から、メール・電話でフォローがある点が特徴。

採用プロジェクト担当は、企業の採用担当者と直接コミュニケーションをとっており、求めている人物像や職場環境など、さまざまな事情に精通しているそうです。

また、おすすめ求人を紹介することに加え、求人票には載らない有益な情報を提供してくれます。

利用時は、dodaの提携会社によるエージェントサービスへの登録を併せて行うことで、doda提携の転職エージェント300社以上からサポートを受けることが可能です。

 

マイナビエージェント

マイナビエージェントはあなたの転職活動をサポートする転職エージェントです。

20代に信頼されている転職エージェントNo.1

サービスコンセプトは、「転職に、親身なブレーンを。」

業界未経験者にも丁寧にアドバイス

マイナビエージェントは、2018年1月に楽天リサーチの調査により「20代に信頼されている転職エージェントNo.1」となっています。

また、キャリアアドバイザーは「採用の背景は何なのか?」「実際はどういった社員が活躍しているのか?」「労働環境や福利厚生利用率はどうなのか」などの情報収集を徹底しています。

業界未経験からチャレンジしたい方に対して、「なぜ、その仕事をしたいのか?」を確認し、今の会社にとどまったほうが良いと判断した場合は率直にアドバイスをしてくれるそうです。

このように求人を紹介するだけではなく、「本人にとって何がベストかを親身になって考えてくれる」というのは信頼がおけますよね。

 

天職をみつけて転職を成功させよう

自分にあった転職先の見つけ方について紹介してきました。

自分がどんな仕事をしたいのかわからない人や、転職活動での求人の探し方が分からない人は、何かの糸口がつかめたかと思います。

また、天職を見つける1つの方法として、転職エージェントの利用が効果的であることもお分かりいただけたでしょう。

天職を見つけるポイントは、なによりもまずは自分にとっての仕事の価値観を定めたうえで、それに合った業界や職種を見つけることです。

そのためには自分で業界・職種を確認することに加えて、転職エージェントに登録し、専門のアドバイザーに相談してみてください。

ノウハウを持ったプロのアドバイザーに相談して、効率的に自分に適した求人を紹介してもらいましょう。

ぜひ自分に合った仕事をみつけて、転職を成功させてください!

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