転職エージェント・転職サイト徹底比較!おすすめランキング完全版

費用はいくら?転職エージェントの料金体系の仕組みを詳しく解説!

この記事では、転職エージェントの料金体系の仕組みやエージェントのビジネスモデルについて詳しく解説していきます。

転職エージェントの利用を検討中であれば、当然費用面が気になるところ。

「サービスを受けるのに費用が掛かるのでは?」「転職が決まったら成功報酬を支払わなければならないのでは?」と利用料金に対する疑問や不安を感じている人は、是非参考にしてみてください!

  • この記事を書いた人

山内 彩菜(やまうち あやな)

事務用機器・医療機器などを取り扱うリース会社に営業として新卒入社。 数多くの企業を見て回り業務をこなす中でIT業界へ興味を持ち、晴れて未経験からSEへ転職。 転職を実際に体験したからこそお伝え出来ること、お伝えしたいことを配信させていただきます。

転職エージェントを利用する費用・料金は?

転職エージェントに登録すると、転職相談から求人紹介、応募書類の添削や面接対策、手続きの代行や転職後のアフターフォローまで、一貫したサービスを受けることができます。

そのような充実した転職サポートサービスを受けるためには、いくら費用が必要なのでしょうか。

ここでは、転職エージェントを利用するための費用について解説していきます。

転職エージェントの利用に費用はかからない

転職エージェントの利用に費用はかからず、転職希望者は「無料」ですべてのサービスを受けることができます。

無料で利用できる大きな理由は、法律によって求職者から職業を紹介することに対する手数料を徴収することが禁止されているためです。

求職者が無料でサービスを受けられる理由

転職エージェントは、手数料や報酬などの対価を受けて求人企業に求職者を紹介する事業を行う「有料職業紹介事業者」です。

そして有料職業紹介事業者は、職業紹介や労働者供給について定めている職業安定法によって、職業紹介に関し求職者からは手数料を徴収してはならないと定められています。

職業安定法第32条の3第2項

有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。
引用:職業安定法

このように、求職者は無料で転職支援サービスを受けられる仕組みになっており、転職エージェントの登録料や手数料などの費用が発生することはないのです。

 

手数料を求められる例外ケース

職業安定法によって、有料職業紹介事業者は原則として求職者から手数料を徴収することはできないのですが、特定の職業については求職者からも手数料を徴収することができるようになっています。

転職エージェントが求職者から徴収できる手数料

【求職受付手数料】
対象職業:芸能家、モデル、家政婦、配ぜん人、調理師、マネキン
※上記職業に関わる求職者からの求職申込みを受理した場合手数料を徴収可能

【求職者手数料】
対象職業:芸能家、モデル、年収700万円以上の経営管理者・科学技術者・熟練技能者
※上記職業に関わる求職者からは手数料を徴収可能

このように、それぞれの業界における昔からの商慣習をそのまま維持する形で、こうした職種については手数料を徴収することが認められています。

法律では例外が認められていますが、費用が発生してくる人はかなり限定的なので、基本的には、転職エージェントの利用に費用はかからないという認識で大丈夫です。

 

転職エージェントを利用した転職活動において実質的にかかる費用

転職エージェントは無料で利用することが可能とお伝えしましたが、「どこまで無料なの?」と気になった人もいるでしょう。

結論から言うと、基本的に「ほぼすべてのサービスが無料」なんです!

有料セミナーを受ける場合などは費用が発生してしまいますが、そういった場合を除いて転職エージェントの利用に関して費用がかかることはありません。

転職エージェントを利用することにかかる費用はないのですが、転職活動を進める上でどうしてもかかってしまう費用はあります。

実質費用

●面談・面接時の交通費
●履歴書・職務経歴書など応募書類代
●(まだ持っていなければ)面接用スーツ・小物類

実質的にかかってきてしまう主な費用として、交通費や応募書類代が挙げられます。

転職エージェントはそういった費用を負担してはくれないので、キャリアアドバイザーとの面談や企業との面接に出向く際の交通費・宿泊費などは実費となります。

ですがこれらの費用は転職エージェントを使わない場合でも一般的にかかってくるものなので、「エージェントを使うことで発生してしまう費用はない」という認識をしていれば大丈夫です。

 

費用をかけずにエージェントを利用できる仕組み

転職希望者は転職エージェントのサービスを無料で受けることができます。

では、転職希望者はなぜ費用をかけずに転職エージェントを利用することができるのでしょうか。

また、転職エージェントはどこから手数料を回収し利益を出しているのでしょうか。

ここでは、費用をかけずに転職エージェントを利用できる仕組みと、転職エージェントのビジネスモデルについて解説していきます。

求人企業が費用を支払っている

転職希望者が転職エージェントを無料で利用することができるのは、転職エージェントが求人企業側から成功報酬として費用(紹介手数料)を受け取っているからです。

「なぜ企業が?」と思う人もいるかもしれませんが、転職エージェントはビジネスとして職業紹介事業を行っています。

有料職業紹介事業者という名称からも分かるように、「職業紹介に対する対価」をもらう(利益を出す)ことで会社の運営を成り立たせています。

転職エージェントが行っている職業紹介事業とは、「求人の申込みをした企業と求職の申込みをした求職者との間の雇用関係の成立を斡旋すること(職業安定法の定義より)」です。

つまり、転職エージェントは、人材を募集・採用したいと検討している企業に転職希望者を紹介するという仲介役を担っているのです。

そのため、転職エージェントに対価(費用)を支払うのは転職希望者を紹介してもらった企業側という仕組みになっています。

転職エージェントのビジネスモデル

転職エージェントに費用を支払っているのは求人企業であり、だからこそ転職希望者は無料でサービスを受けることができます。

ここで、転職エージェントのサービスが具体的にどう成り立っているのか、その仕組みについてもう少し詳しく見ておきましょう。

 

転職エージェントのサービスの仕組み

転職エージェントは、人材の募集や採用を検討している企業から求人の依頼を受けると、採用募集条件をヒアリングし求人情報を保有します。

そして自社の転職支援サービスに登録した転職希望者から転職の希望条件をヒアリングし、その転職希望者の中から企業ニーズにマッチする人材を選出し求人企業へ紹介します。

求人企業が紹介された転職希望者の採用を決定し、転職希望者が無事に入社すると、その時点で初めて転職エージェントは求人企業から成功報酬(紹介手数料)を受け取ることができます。

転職希望者が入社して初めて紹介手数料を受け取ることができるため、いくら多くの求人情報を保有していても、いくら多くの転職希望者を求人企業へ推薦したとしても、それだけで報酬を得ることはできません。

求人企業から報酬を得るためにも、転職エージェントは採用代行役として企業が求める条件に見合った人材を紹介しなければならないのです。

 

求人企業が転職エージェントに支払う費用の相場

求人企業が転職エージェントに支払う紹介手数料は、企業との間で結ぶ契約の内容によって異なりますが、基本的な相場は「採用決定者の理論年収の25%~35%」と言われています。

理論年収とは

理論年収=月次給与(基本給+諸手当(残業代含む))×12ヶ月+賞与
※理論年収は上記算式で算出するものなので実際に支払われる年収とは異なる

例えば

あなたの理論年収が400万円で手数料が30%の場合・・・
転職エージェントは求人企業から、400万円×30%=120万円を報酬として受け取ります。
600万円の場合は、30%の180万円を企業から受け取ります。

上記例からも分かるように、受け取る紹介手数料は転職希望者の年収によって大きく左右されます。

そのため、転職エージェントが年収交渉を代行してくれる背景には、転職希望者の年収が高く設定されればそれだけ報酬も高くなるという理由もあるからなんです。

 

返金規定制度が存在する

転職エージェントは、紹介した人材が万が一入社後すぐに退職してしまった場合、受け取った紹介手数料の一部を返金するという保証制度を設けていることが多いです。

例えば

1か月以内の退職で80%
3か月以内の退職で50%
6か月以内の退職で20% の紹介手数料返還

転職エージェントが返還規定を設けている理由としては、転職者の定着性を重視しているためで、人材の離職が発生してしまうと誰も幸せになれないからです。

マッチしない会社に入社して仕事が上手くいかなかったり活躍できなかったりという結末は、転職者・求人企業双方にとってハイリスクです。

また、転職エージェントにとっても、自社への評価が下がったり今後の取引継続が厳しくなったりといったリスクがあります。

だからこそ、転職エージェントは両者がフィットするか慎重に判断する必要があり、ミスマッチを発生させないように企業が求める条件に見合った人材を紹介しなければならないのです。

返金規定の対象となる期間は、1か月~最長でも6か月までの間で設けられることが多く、それを超えた時期の退職に対する返金の必要はありません。

また、返金額は退職までの期間や契約条件によって異なります。

こういった転職エージェント業界の裏事情についてもっと知りたいという人は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

 

実は存在する「有料転職支援サービス」

ここまで、転職希望者は転職エージェントをすべて無料で利用することができるとお伝えしてきました。

ですが、転職支援サービスの中には有料サービスも存在しています。

ここでは、有料転職支援サービスについて解説していきます。

有料転職支援サービスとは

職業を斡旋すること自体が有料な転職エージェントは存在しません。

なぜなら、前述したように有料職業紹介事業者である転職エージェントは、職業紹介に関する手数料を求職者から徴収することはできないからです。

ですが、法律によって禁じられているのは、職業斡旋に対する手数料を徴収することです。

職業の斡旋に対し費用を受けとらなければいいだけなので、キャリア相談をすることや優秀なヘッドハンターからスカウトを受けることに対する費用を徴収する人材紹介事業者が存在するのです。

一般的な転職エージェントでは転職相談を含めすべてのサービスを無料で受けることができる一方、有料転職支援サービスでは転職相談をすること自体が有料となります。

有料サービスを提供している転職エージェント

有料の転職支援サービスを提供している転職エージェントとして、BIZREACH(ビズリーチ)が挙げられます。

ビズリーチは、ハイキャリア案件に特化したッドハンティングサービスで、サイトに自身のレジュメを登録すると4700名を超えるヘッドハンターや、求人企業から直接オファーを受けることができます。

ハイクラス・高収入案件の豊富さやヘッドハンターの質が高く、確かなキャリアアップが実現できると人気があります。

有料プランを設けてはいますが、無料でサービスを利用できる無料プランも設けられています。

ビズリーチの特徴・強み・料金プランについて詳しく知りたい人は、以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。

有料であることのメリットとデメリット

有料の転職支援サービスを利用するメリットは、転職希望者に対する責任感がより強まるということです。

すべてのサービスを無料で受けられる転職エージェントの場合、費用を負担するのは求人企業でした。

そのため、どうしても求人企業のニーズ・都合・状況背景などを優先した言動をとる傾向があります。

ですが、有料転職支援サービスの場合、費用を負担するのは転職希望者です。

転職希望者が満足のいく転職を実現できなければ「お金をかけたのに転職成功できなかった」という不満が募ってしまいます。

報酬をもらう以上、それに見合う質の高いサービスを提供することが求められるため、より充実したサポート体制で対応してもらうことができます。

逆に有料の転職支援サービスを利用するデメリットは、有料だからといって希望の企業への内定が保証されているわけではないということです。

有料転職支援サービスは、優秀なヘッドハンターからスカウトを受けたり、そんなヘッドハンターしか保有していない求人を紹介してもらえたりすることに対して料金が発生しています。

紹介企業への内定を保証しているわけではないので、利用する際はその点を理解しておく必要があります。

有料の転職エージェントについては以下の記事で詳しく解説しているので、気になった人は参考にしてみてください。

 

求人企業がエージェントを利用する理由

求人企業が転職エージェントに支払う費用の相場は「採用決定者の理論年収の25%~35%」だとお伝えしました。

求人企業はなぜ高額な手数料を支払ってまで転職エージェントを利用するのでしょうか。

多くの企業が転職エージェントを利用して転職者を採用しているのは、他では得られないメリットがあるからなんです。

ここでは、転職エージェントを利用することで得られるメリットについて解説していきます。

転職エージェントを利用するメリット

1.手間をかけずに質の高い人材を確保できる
2.無駄な費用が発生せず採用コストが抑えられる可能性がある
3.事業戦略など他社に知られたくない情報を守ることができる

1.手間をかけずに質の高い人材を確保できる

転職エージェントを利用するメリット1つ目は、適切な人材の採用を効率よく行えるということです。

ハローワークや転職求人サイトに求人を掲載する場合、気軽に利用を始められることもあり多くの転職希望者からの応募が期待できます。

ですが、応募してくれた転職希望者の中に採用要件にマッチする人材がどれだけいるのかは分かりませんし、求める人材が応募してくるとは限りませんよね。

複数の応募者の中から面接に進んでもらう人を選び出すのは大変な作業なので、採用担当者の手間も採用コストも膨らんでしまうのです。

その反面転職エージェントを利用する場合、エージェントによって企業側が求める人材が選出された状態で紹介してもらえます。

そのため、手間をかけることなく効率的に質の高い人材を確保することが可能なのです。

2.無駄な費用が発生せず採用コストが抑えられる可能性がある

転職エージェントを利用するメリット2つ目は、他の採用方法よりも採用コストを抑えられる可能性が高いということです。

例えば、転職求人サイトに求人を掲載する場合、当然ながら掲載費用がかかりますが、応募者が0人でも掲載費用は取られてしまいます。

お金を出して求人を掲載したとしても、応募者がいなかったり採用条件に合う人材がいなかったりして、1人も社員を増やせないなんてケースも考えられます。

採用コストばかり増えてしまう可能性があることは企業にとって大きなリスクです。

また、転職求人サイトに求人を掲載するのは思っているよりも費用がかかります。

広告枠やプランにもよりますが、1か月の掲載で安くても20万円ほど、高いと200万円を超える費用がかかることもあるようです。

2回3回4回と掲載を重ねたとすると、かなりの費用がかかってくるため大変非効率なのです。

その反面、転職エージェントを利用する場合、成功報酬型なので紹介された転職希望者が入社しないと費用はかかりません。

本来達成したかった目的(条件に合う人材採用)を果たすことができた上で支払う対価なので、これは無駄な費用ではありません。

「内定が決まると転職エージェントに高額な紹介手数料を支払うのに、それで費用を抑えられるの?」と思うかもしれませんが、エージェントを利用した方が結果的に安く抑えられる可能性も十分あるのです。

3.事業戦略など他社に知られたくない情報を守ることができる

転職エージェントを利用するメリット3つ目は、非公開で採用活動が行えるということです。

企業が出す採用情報の中には、競合他社には知られたくない事業戦略や新規事業に関する情報が含まれていることが多々あります。

転職求人サイトなどではそういった企業情報を公表せずに求人募集を出すことは厳しいため、非公開求人として求人を出せることはとても大きなメリットなのです。

企業情報を守りつつ人材採用を行えるという点において、転職エージェントは求人企業にとって最適なサービスを提供してくれる存在だと言えます。

 

費用をかけずに利用できるメリット&デメリット

無料で転職サポートサービスを提供してくれる転職エージェントですが、無料だからこそ生じてくるメリットやデメリットがあります。

これから転職エージェントを利用しようかと検討している人は、事前に確認しておきましょう。

メリット:費用を気にせずサービスを受けられる

転職エージェントを無料で利用できることのメリットは、費用を気にすることなく転職相談や選考対策などのサポートを受けられることです。

転職活動を進めていくと、交通費など実質的にかかってしまう費用が発生してしまうため、意外とお金がかかるものです。

そのため、いくら転職活動に有効なサービスがあったとしても、有料だと利用するのをためらってしまう人も多いでしょう。

また、有料の転職支援サービスを利用した場合、費用面が気になるあまり心の中に焦りがでてしまい、希望条件と異なる企業にとりあえずで転職してしまうなんてこともあるかもしれません。

その点、無料の転職エージェントであれば費用面を気にすることなく充実した転職サポートを受けることができます。

費用の心配をせずに思う存分転職エージェントを活用することができることは、無料であるがゆえの最大のメリットと言えるでしょう。

デメリット:企業側は採用に慎重になる

転職エージェントを無料で利用できるがゆえのデメリットは、紹介手数料が発生するからこそ求人企業側が採用に慎重になるということです。

転職エージェントのビジネスモデルは完全成功報酬型なので、紹介された人材を採用し入社してもらった時点で企業は高額な紹介手数料を支払わなければなりません。

たとえ採用した人材が期待通りの実力を持っていなかったとしても、企業は採用決定に対し責任を負いますので、支払う紹介手数料は変動しません。

欲しい人材を採用できなかった場合、企業側にとっては「お金の無駄」になってしまいます。

費用を無駄にしないためにも、採用条件や会社のカルチャーにあう良い人材を確保しようと企業は慎重に人材選びを行う傾向にあります。

無駄な費用を払いたくないと思うのは当然なので、もし転職求人サイトなどを経由して同じスキルレベルの人材が応募していた場合、合否に関して若干厳しくなる可能性もあります。

ですが、転職エージェントからの推薦を受けて応募しているという状況はアドバンテージにもなります。

転職エージェントも内定が決まると成功報酬がもらえるので、求人企業にマッチする人材であれば猛プッシュしてくれます。

ただし、高額な紹介手数料を受け取る以上、転職エージェントは求人企業が納得する人材を紹介しなければならないので、「推薦に値する人材かどうか」という視点で転職希望者を見定めています。

経験やスキルだけでなく性格なども見られていることを意識してキャリアアドバイザーとの面談に臨む必要があるでしょう。

 

まず登録しておきたい無料のおすすめ転職エージェント

最後に、「実際に転職エージェントを使ってみようかな」と思った人向けに、まず初めに登録しておくべきおすすめ転職エージェントをご紹介します。

 

リクルートエージェント

ポイント

・業界最多20万件以上の保有求人数!沢山の求人を比較検討できる
・転職支援実績No.1!転職支援の知識・ノウハウが業界内でも圧倒的に豊富
・大手の強みを活かした幅広い業種・職種の求人を提案できる
サポート対象年齢層が広く20代から40代以降のキャリア層までしっかりサポート

リクルートエージェントは、転職活動をするならまず登録しておきたい転職エージェントです。

保有している求人数は20万件以上業界内でも圧倒的な求人数を誇っています。

その分サポート対象となる年代層・業種・職種・地域・役職なども幅広く、多様な求人を豊富に取り扱っています。

とにかく多くの求人を見たい人・それによって視野を広げたい人には特におすすめの転職エージェントです。

また、業界最大手という強みを活かしたサポート力・企業への安定した提案力に定評があります。

初めて転職する人・転職エージェントの利用を検討しているすべての人におすすめです。

 

doda エージェントサービス

ポイント

転職サイトと転職エージェント両方の要素を持ち転職活動の状況に応じ使い分けできる
転職者満足度No.1!質の高いキャリアアドバイザーによる充実したサポートサービスを受けられる
約10万件の求人の中からベストマッチな求人を紹介してくれる

dodaのエージェントサービスは、リクルートエージェントに次いで業界No.2の大手転職エージェントです。

約10万件という求人を保有しており、大手企業から外資系やベンチャー企業まで幅広く取り扱っています。

キャリアアドバイザーの細部まで行き届いたサポートサービスに定評があり、他の転職エージェントでは紹介してもらえなかったけどdodaでは求人が見つかったという口コミも数多くあります。

そのため、リクルートエージェント同様すべての人におすすめできる転職エージェントです。

まだ転職を検討し始めたばかりという人は転職サイトのdodaに登録して情報収集を進め、本格的に転職活動をスタートする段階になったらdodaのエージェントサービスに申し込むのがおすすめ活用法です。

 

マイナビエージェント


ポイント

20代満足度No.1!保有求人数は約4万件と少なめだが20代や第二新卒向けの非公開求人が豊富
・新卒領域で培ったサポートノウハウを持つため初めての転職支援に強い
専任性を採用しており各業界・職種の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーが転職活動をフルサポート

マイナビエージェントは、20代の転職を検討している人ならまず登録しておきたい転職エージェントです。

他の大手転職エージェントと比較すると保有求人数は多くはありませんが、20代や第二新卒向けの非公開求人が豊富で20代からの満足度が非常に高くなっています。

新卒領域で培った学生サポートノウハウを活かした支援体制を整えているため、初めての転職の支援にも強みがあります。

また、業界ごとの専任性を取っているため、各業種・職種の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーが親身に対応してくれます。

20代~30代の人・業界に特化した情報を収集したい人にはとてもおすすめな転職エージェントです。

 

パソナキャリア


ポイント

顧客満足度総合No.1!利益追求よりも親身なサポートの実現を重視したサービスを受けられる
保有求人5万件以上、人材派遣業界大手パソナの経験を活かした質の高い求人紹介をしてもらえる
転職後年収アップ率67.1%の実績!キャリアアドバイザーの高い提案力を発揮してもらい年収アップを狙える

パソナキャリアは、大手転職エージェントの中でも特にキャリアコンサルタントが親身に寄り添ったサポートをしてくれると評判の良い転職エージェントです。

運営元である人材派遣会社のパソナは、利益追求よりも親身なサポートの実現を重要視しているため、転職すべきか悩んでいる人・転職経験の少ない人におすすめな転職エージェントです。

また、女性サポートチームがあることや、転職後の年収アップ率67.1%という実績があることから、女性やハイクラス転職を目指す人にもおすすめです。

 

type転職エージェント

ポイント

関東圏内の転職サポートに強い!特に東京・神奈川・埼玉・千葉エリアの独占案件が充実
・保有求人は約1.7万件と少な目だが、その分親身に寄り添ったサポートサービスを提供してもらえる
・IT・Web業界に強く保有求人のうち半数ほどを占めているためIT系転職への手厚いサポートを受けられる

type転職エージェントは、1994年から転職支援サービスを提供している老舗転職エージェントです。

今までに培った大手転職エージェントにも引けを取らないノウハウ・企業とのパイプを活かしたサポートサービスを受けることができます。

あまり知名度が高くないことや保有求人数も少な目なことから、大手転職エージェントと比較すると登録者数も多くはありません。

しかしその分、利用者一人一人に対し丁寧で手厚いサポートをしてくれます。

サポートエリアは首都圏がメインなので、首都圏エリアでの転職を目指している人に特におすすめしたい転職エージェントです。

どの転職エージェントを使うべきかで悩んでいる人は、業種や職種・年齢・目的別に特徴を比較しランキング形式で紹介している以下の記事も合わせてご覧ください!

 

まとめ

いかかでしたでしょうか。

ここまで、転職エージェントの料金体系の仕組みやエージェントのビジネスモデルについて詳しく解説してきました。

転職エージェントの費用まとめ

★求人企業が費用を支払っているため、転職希望者は無料で転職エージェントを利用可能
★転職エージェントが求人企業から受け取る費用は転職者の理論年収の25%~35%
★転職エージェントの利用費用はかからないが、交通費など実質的にかかる費用がある
★求人企業が転職エージェントを利用するのは適切な人材採用を効率よく行えるため

転職エージェントは、無料で手厚い転職支援サービスを提供してくれます。

転職エージェントを上手く活用して、あなたの転職を成功させる手助けをしてもらいましょう。

使えるサービスはすべて使って全力で転職活動を行う、これが最短経路で転職を成功させる秘訣ですよ。

この記事があなたの転職活動のお役に立てることを願っています。

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