転職エージェント

マイケルペイジとは?サービス内容や評判・口コミをまとめてご紹介!

転職希望者
外資系へ転職したいですけど事情が全然わかりません…。

転職希望者
今までのキャリアを捨てることなく外資系でチャレンジしていきたいです!

上記は、私の元へ相談にやってきた転職希望者からの実際の相談ですが、このような考えを持ったことはないでしょうか。

私は、こういった転職希望者へ、マイケルペイジをおすすめしています。

世界のグローバル化が進んでいる現代では、転職市場にもその波は押しよせてきており、最近では、マイケルペイジのような外資系転職エージェントも、国内での勢力を伸ばしつつあります。

マイケルペイジとは、いかにも人の名前のような転職エージェントですが、どういった転職エージェントでしょうか。

今回は、転職エージェントのマイケルペイジについてご紹介いたします。マイケルペイジを利用することで、外資系へ転職をしたい人。外資系へ転職することで、ハイキャリア転職を実現したい人などは、参考にしたうえで、マイケルペイジを利用して、転職の成功を掴みましょう。

  • この記事を書いた人

上田 勝利(うえだ かつとし)

新卒採用や中途採用、アルバイト採用などの採用媒体を専門に取り扱う中小企業に、営業として新卒で入社。
実際に企業側から、実際の応募者の動きに対して質問をいただき、アドバイスをさせて頂く経験も多くあったことから、企業がどういったことを求職者へ求めているのかなどは熟知しております。
このサイトではこれまで私が培った経験をみなさまに配信しております。

マイケルペイジとは?

マイケルペイジって人の名前ですか?


何か聞いたことがあまりない名前ですがどうでしょう?

マイケルペイジを転職希望者におすすめすると、このような疑問をぶつけられたことがあります。

確かに、マイケルペイジは、外資系企業への転職を調べるなど、外資系企業への転職について、ある程度の知識を蓄えていないと、あまり聞かない名前でしょう。

マイケルペイジとは、どのような転職エージェントでしょうか。

マイケルペイジは、外資系の転職エージェントであり、世界の36ヶ国の140拠点で人材紹介ビジネスを展開している、イギリスで生まれた人材紹介を専門とするペイジグループの一員です。

そのため、特化型転職エージェントとして、外資系と、日系企業への特化型形式をとっている転職エージェントとして国内で活躍をしています。

 

サポート内容や特徴

マイケルペイジに掲載されている求人の年収を見て驚きました!

これは、マイケルペイジを初めて見た転職希望者が、私に伝えてくれたマイケルペイジを見た感想ですが、まさにこの発言に、マイケルペイジで扱う求人の特徴と、サポート内容が隠れています。どのようなものでしょうか。

マイケルペイジで扱う求人に対してのマイケルペイジの考え方は、外資系ということもあり、日本式の考え方ではありません。

日本は元来、永年雇用で長く同じ会社にいることが評価されてきました。しかし、海外では、転職をおこなうことによって、自身のキャリアを積んでいくことが評価されるとされています。

マイケルペイジは、外資系ということもあり、後者の考え方を取ったような求人が用意されているので、ハイキャリア向けの管理職の求人がかなり多く、ハードルが高めに設定されていることがサービスの特徴となっています。

ただ、そんなハードルが高い求人が多いマイケルペイジですが、特化型の転職エージェントなので、エージェントとなる、キャリアアドバイザーが求人について詳しいうえに、キャリアアドバイザー自身の担当求人を所持しているので、安心感を持って利用できることがサポート内容の特徴となります。

 

マイケルペイジはこんな人におすすめ!

私がマイケルペイジを転職希望者に紹介する際には、ある程度の条件を満たした転職希望者にしかおすすめしていません。

逆に言えば、この条件を満たした人は、マイケルペイジを利用すれば、転職サポートツールとして大きな力になることが間違ないということです。

そこで、今回は特別に、マイケルペイジを利用するべき条件を4パターン挙げていきます。

当てはまれば当てはまるほど、マイケルペイジの利用がおすすめになるので、当てはまった数が多い人ほど、ぜひマイケルペイジの利用を検討してみてください。

ビジネスレベルの英語力を活かしたい

マイケルペイジで扱う求人は、絶対に英語が必要な求人がほとんどです。

ビジネスレベルでの英語力以上の英語力を持っている人で、外資系企業への転職希望の場合は、マイケルペイジ一択です。

ただし、マイケルペイジの求人は、ハイキャリア向けのものが多いので、むしろビジネスレベルの英語では足りないと考えるべきです。

外資系転職のプロに転職のサポートをしてもらいたい

マイケルペイジは、マイケルペイジ自体も外資系企業であり、扱う求人自体も外資系企業ばかりなので、キャリアアドバイザーは、外資系企業への転職のプロばかりが集まっています。

そのため、外資系転職のプロにサポートをお願いすることができます。

外資系企業への転職を考えているけど、全く今まで外資系での勤務経験がない人などは外資系転職のプロである、マイケルペイジのキャリアアドバイザーにアドバイスを求めましょう。

採用者側の目線でも外資系企業への転職をサポートしたうえで、応募書類の添削などをおこなってくれます。

専門性のスキルを活かしたい

マイケルペイジに用意されている求人は、ハイキャリア向けのものが多く、求人に設定されているハードルも、それに連れて高いものになります。

ですが、専門性のあるスキルを持っている人は、このハードルさえ超えてしまえば、マイケルペイジを利用すると、かなりのキャリアアップをつかむことが可能です。

その証拠に、専門性のあるスキルが役立つ求人があれば、すぐにでも内定がもらえる傾向にあります。

外資系企業へ転職したい

マイケルペイジは、外資系特化型の転職エージェントなので、当然ながら、外資系企業への転職希望の人には最適な転職エージェントです。

キャリアアドバイザーなど、転職エージェントとしてのほとんどのサービスが、外資系企業への転職のために照準を合わせられています。

ですが、年収やキャリアなどが、マイケルペイジで扱う求人のレベルに達していない場合は、残念ながら、マイケルペイジの手厚い恩恵を受けることができません。

 

実際に利用した人の評判と口コミ

実際に利用した人の評判がどのようなものがあるのか。気になりますよね。

まず、口コミとしては、「初動対応が早かった」「キャリアアドバイザーが所持している求人だと求人を出している企業のことを知り尽くしていた」というような良い口コミがあれば、「全く求人を紹介してもらえなかった」「こちらからの連絡が無視された」などの悪い口コミもあります。

これは、マイケルペイジがハイキャリア向けの求人を用意している転職エージェントなので、転職希望者のキャリアがマイケルペイジで用意している求人の基準に当てはまらなかったことが大きく考えられます。

では、実際に利用した人の評判がどのようなものか。私の元に転職相談へやってきた40代男性の実例をご紹介します。

この男性は、輝かしいキャリアを転職までに築きあげており、大手企業の人事責任者を転職希望していた当時はおこなっていました。

そんな男性の本職は、BtoBの営業でしたが、この人事責任者としての経験と、英語が喋れるという特技を合わせて、外資系企業にての、ハイキャリア転職を希望していました。

私の元へ相談にお越しいただいた際には、退職後のスピード感ある転職を求める形ではなかったので、現状の年収が800万円あることと、そのハイキャリア転職を希望されている状態のため、マイケルペイジを提案。

男性としては、そこまで焦りを感じている訳ではなかったのですが、たまたま、この男性がマイケルペイジを利用した際のキャリアアドバイザーが持っていた担当求人にマッチする求人があったとのこと。

そのため、マイケルペイジを利用後1ヶ月で、年収を上げることが可能な企業へのハイキャリア転職が可能な内定を得ることに成功していました。

このように、マイケイルペイジに用意されている求人にマッチさえすれば、スピード感を持って内定をもらうことも可能です。

ですが、一方で、全くもって求人に該当できるようなスキルやキャリアを持っていない人に対しては、求人紹介などをおこなうことができていません。紹介できる求人がないからです。

そのため、残念ながら、マイケルペイジへの否定的な評判も混在しています。

しかしながら、他のハイキャリア向けの転職エージェントでも同様の現象は起きているので、ある意味では、ハイキャリア向けの転職エージェントで起きる評判論争が、マイケルペイジでも起こってしまっているとも言えます。

ともあれマイケルペイジは、ハイキャリアでの外資系企業への転職希望者から、一定の評価を受けているので、悪い評判を機にする必要はありません。

 

みんなが知りたい!Q&A

マイケルペイジは、これだけハイキャリア向けの外資系企業や日系企業に特化しているので、紹介した際に、転職希望者からよく質問を受ける転職エージェントです。

そこで、転職希望者からよく受ける質問をまとめておきましたので、マイケルペイジの利用を検討する際の参考材料にしていきましょう。

求められる英語力はどのくらい?

英語力は、あって損はない力です。ただ、マイケルペイジが紹介している企業は、日系企業や、外資系企業が主となるので、働いている同僚に、ネイティブが存在していることが考えられます。

同僚と話をするためにも、ビジネス英会話レベルは当たり前に求められます。

さらに、それ以上の英語力。つまりは、日常会話が気軽にできるほどのレベルが、本当のコミュニケーションをとるために求められるでしょう。

求人はどんな業種・業界が多いの?

マイケルペイジの求人は、しいて言えば営業職が1番多い業種となりますが、どんな業界が多いのかは実際のところ、公開求人が少なく、ほとんどの用意している求人を非公開求人でまかなっているので、判断が難しくなっています。

ですが、基本的にオールジャンル揃えている印象なので、極端にどこかの業界や業種に弱いというわけではありません。

ですが、世界の流れ的には、IT業界の仕事が増えているので、おそらくは、マイケルペイジでもIT系の業界の仕事が増えていると推測します。

無料で利用できるの?

もちろん、他の多くの転職エージェント同様に無料で登録が可能です。

これだけのハイキャリアを無料で手に入れることができるので、かなりサービスとして太っ腹なサービス展開をしている転職エージェントです。

利用時に注意したいこと

マイケルペイジを利用する際は、過去の自分のキャリアや、英語力がどれだけあるのかを示す数字を所持していると良いでしょう。

それこそ、英語力を示す根拠がなければ、TOEICなどの資格を受験をしておき、自分の英語力を他人にわかりやすく示せるようにしておくことが大事です。

また、自身のキャリアがどのように積まれてきたのかを明確に示せるように、箇条書きにして準備をしておくと良いかもしれません。

 

登録からキャリアカウンセリング・求人紹介・内定するまでの流れ

マイケルペイジへの登録は、ホームページからおこないます。

ホームページより、自身の情報を入力し、同時に履歴書も添付して送信します。

その後、基本的に3日以内に、電話連絡にて担当者より、カウンセリングの日程調整の連絡が入ります。そして、カウンセリング当日から、職探しのスタートです。

カウンセリング後には、転職希望者にマッチする求人が発見されるごとに紹介を受けることが可能です。

そこで気になった求人があれば、マイケルペイジのキャリアアドバイザーを通して求人へ応募し、登録を完了させましょう。

 

まずはマイケルペイジに登録し、サービスを使い倒して外資系転職を成功させよう!

マイケルペイジを利用することは、外資系企業への転職を考えている人には、成功への近道となります。

特に、ハイキャリアの人ほど、外資系企業への転職先としては、素晴らしい求人ばかりが出揃っているものになります。

外資系企業への転職を考えた瞬間にまずは、マイケルペイジへ登録しましょう。サービスを利用することで、外資系への転職が成功するための第1歩が踏み出されています。

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