転職エージェント・転職サイト徹底比較!おすすめランキング完全版

相談だけ可!おすすめ転職エージェント厳選3社!相談内容のポイントも併せてご紹介

転職エージェントは、転職希望者と会社を結ぶ橋渡し役です。

そのため、転職希望者がどのような不安を抱えているかについて、多くの転職エージェントが電話や面談などで相談に乗ってくれます。

「転職するかどうか、まだ迷っている」「転職したいと思っているけれど、どんな求人があるかよくわからない」こういった悩みにも答えてくれる転職エージェントをご紹介いたします。

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高木 なぎさ(たかぎ なぎさ)

高校卒業から美容業界 → 飲食 → IT企業にすべて未経験で異業種転職に成功。その経験から得意とする面接スキルやあらゆる転職エージェントを調べつくした知識を記事にまとめています。

相談だけしても問題ない?キャリア相談もできる?

相談だけすることは問題ありません。しかし、必ずしもいい顔をされるとは限らないので、注意が必要です。

転職エージェントは、転職実績に対して就職先の企業から払われる成功報酬を受け取っています。ユーザー(転職希望者)の利用料が無料なのも、そのおかげと言えます。

したがって、相談だけの利用は、通常では転職エージェントの利益にならないのです。

そのため、あまり露骨に「転職する気はまだないのですが、業界動向を知りたいので相談に乗ってください」などと言うのは、相当心に受ける印象が悪くなります。

キャリア相談についても同様に、「まったく転職する気がないのにもかかわらず相談する」というのは、歓迎されないでしょう。

しかし、業界動向やキャリアアップについて考えているということは、潜在的に転職する可能性がある人材ですから、転職エージェントとしてもその相談を無下に断ることはできないのです。

あくまでもマナーとして「転職などを考えているので具体的な情報を知りたい」「今のキャリアアップ体制に不満があって転職を検討し始めた」などと伝えるのが望ましいです。

話を聞いていくうちに、「それなら転職したほうがいい」という風に決心が固まる可能性もありますから、アドバイザーとは良好な関係を築いていけるよう配慮しましょう。

相談するならここ!おすすめの転職エージェントをご紹介

具体的にどんな転職エージェントに相談するのがおすすめなのか、ご紹介します。

リクルートエージェント

転職エージェント業界No.1の実績を誇るリクルートエージェント。全世代をカバーしていて、転職エージェントの平均的なサービスの質を把握する意味でも登録をおすすめします。

求人数が多く、企業側からの信頼も厚いので内定率が高い・年収交渉が得意と言われています。

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doda

dodaは求人の取り扱いが非常に多く、さまざまな業界にまんべんなく強みを持っています。

サポート体制も充実していますので、業界研究や自己分析など、転職に必要なさまざまな情報を手に入れることができます。

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マイナビエージェント


マイナビエージェントは基本的に総合型ですが、業界・職種別に専任制のキャリアアドバイザーチームを編成しており、各専門分野への強さも持ち合わせているのが特徴です。

登録~求人紹介までサポートの流れ

まずは、それぞれの転職エージェントのホームページにアクセスします。

どのサイトでも、登録するフォームはかなり見やすいところに設置されているはずです。

リンクをたどっていけば比較的簡単に登録フォームのページにアクセスできます。

登録に必要な内容はエージェントによってまちまちですが、最低限、パソコンで使えていつでも連絡が取りやすいメールアドレスだけは用意しておきましょう。

また、現在の年収や希望勤務地、希望の職種などを聞かれる場合もあります。仮に相談以上のことはしないと決めていたとしても、もし転職するならどんな条件がいいか、というのは考えておいてください。

登録後のフローは転職エージェントによってさまざまに変わりますが、基本的には「メールや電話で相談する」か「転職エージェントの会社に出向く」か、という2択になります。

メールや電話での相談は、基本的に面談の日程を決めたりするのがメインですが、簡単な質問であればこの手段でも解決することがあるでしょう。

その際に「どんなことを相談したいのか」「どういった業界に興味があるか」「どのような条件の職があるか」など、あらかじめ質問したい内容をまとめておくことで、面談時にスムーズなやり取りが可能になります。

転職についての相談をしたいだけ、という場合でも、「どういった情報が欲しいか」の目的だけは持っておくことをおすすめします。

面談では直接アドバイザーと対面し、業界情報や転職希望者の市場価値などを正確に伝えてもらうことができます。

気に入った条件の仕事があれば、その先の転職につながるフローを確認してもいいでしょう。

もし気に入るものがなければ、どういった点を意識して転職活動を進めたいかを伝えることで、より希望に合致する企業を紹介してもらえる可能性が高まります。

転職エージェントを利用するメリット3つ

転職エージェントを利用することで得られるメリットは幾つもありますが、その中でも特に重要なものを3つご紹介いたします。

質の高い求人が多い

転職サイトは転職エージェントよりも扱っている求人の数が多いのが特徴です。

その反面、質の低い求人も少なからず紛れ込んでいます。

転職エージェントは、あらかじめリクルーティングアドバイザー(企業側の担当者)を通して企業と打ち合わせを行っていますので、掲示されている募集要項と勤務の実態が大きくかけ離れているような求人はほぼないと言っていいでしょう。

非公開の限定求人なども転職エージェントの各社が強みとして持つ分野ですので、求人の質には期待できます。

転職に関する相談ができる

この記事の最大のテーマでもある「転職相談ができる」という点は、転職エージェントの最大のメリットです。

転職サイトなどを使っても企業に応募することは可能ですが、その企業と自分の希望がマッチしているかついては自分で調べなくてはなりません。

しかし、転職エージェントは業界研究などを専門的にやるためのコストも、すべて代わりに負担してくれています。

転職を希望していても、実際に自分の市場価値がどの程度なのかわからないと、年収額の交渉はできません。自分という労働力の市場価値は、残念ながら自分自身で測ることは難しいです。

それゆえに、今勤めている企業での年収が適正なのかも、よくわからないという事態が発生してしまいます。

転職エージェントの多くは、面談の一環として転職者の市場価値について触れることがあります。それによって、あなたがどれくらいの年収をもらうのがふさわしいのか、ということを知ることができるのです。

転職後のフォローもある

入社後に「なんだか思っていたのと違ったな」と感じることもあるでしょう。

転職エージェントでは、転職後のサポート体制も構築されており、不定期に面談を行ってくれます。

もし転職エージェントを使わなかった場合、すべての交渉が企業と自分のやり取りになるため、どうしても角が立ちやすくなります。

一方で転職エージェントを利用すると、第三者を介して相談することが可能になるので、上司や先輩社員に直接は言いづらい悩みについても相談することができるようになるのです。

よい求人を紹介してもらうために相談時気をつけたいこと

実際に転職エージェントを通じて転職をしようとする場合、ある程度アドバイザーを通じて企業側に推薦してもらえることが望ましいです。

そのためには、最低限社会人としてのマナーは守っておいたほうがいいでしょう。

面談時に服装や髪型は自由、としている転職エージェントも多数ありますが、あまりラフな格好で行くのは決して好ましくありません。

特に真面目な職種、職場を希望するのであれば、真面目さや誠意が伝わりそうな服装、髪型、言葉遣いで臨むほうが、よりいい評価をもらえます。

希望条件について伝えるときも、「こうでない企業は絶対に受けない」というように強固に主張するのではなく、「こういう条件を希望している」という風に、柔らかく伝えることがおすすめです。

アドバイザーも人間ですから、より好感を持った転職希望者に成功してほしいと思うはずです。お互いに気持ちよく話ができるよう、配慮した姿勢で臨むようにしましょう。

まとめ.転職エージェントを気軽に利用し、転職に関する疑問を解決しながら効率よく転職活動を進めよう!

転職エージェントの利用は、基本的に「絶対転職したい」と決めた人におすすめです。

しかし、業界動向や自身の市場価値やについて知りたいだけ、という人が利用してはいけないサービスというわけではありません。

転職についてわからないことがあれば、やはり専門家に聞くほうが最もよいでしょう。

転職エージェントを気軽に利用し、転職に関する疑問を解決しながら、効率よく転職活動を進めていきましょう。

 

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