普段、インターネット検索でグーグルの検索エンジンを使っている人も少なくないでしょう。
そのほか、世界中で閲覧されている動画サイト「YouTube」も買収し、現在はグーグルが運営しています。
そんなグーグルは、知名度の高さと会社の規模が大きいことから、転職先としても高い人気を誇る企業です。
アメリカ企業の日本法人ということもあり、給料の高さや福利厚生の充実さに魅力を感じる転職希望者は少なくなく、日本企業にはない良さが転職の決め手となっている傾向があります。
しかし、グーグルへの転職を決断する前に、まずはグーグルがどんな会社なのか、実際に貰える給料がどれくらいなのかなどの情報を知っておくことが重要です。
今回は、面接を受ける前に把握しておくべき情報を徹底リサーチしました。
グーグルの良さや社風を知るだけでなく、転職先としてグーグルが自分に適しているか判断する材料にもなりますので、ぜひ目を通しておきましょう。
グーグルとはどんな会社なのか?
グーグルの日本法人である「グーグル合同会社(LCC)」は、アメリカに本社を置く多国籍テクノロジー企業、グーグルLCCの海外法人です。
さらに、グーグルLCCはグーグルが初めて設立した海外法人でもあります。
グーグルでは主に、インターネットを使ったサービスやソフトウェア、ハードウェア関連の事業を展開しています。
グーグルが運営しているサービスといえば、インターネット検索エンジン「グーグル検索」のイメージが強い人も多いかと思いますが、検索以外にもさまざまな事業を行っているのです。
現在、グーグルが展開しているサービスとして、以下のようなものがあります。
検索 |
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動画・ゲーム |
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グーグルデバイス |
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便利 |
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通話・テキスト |
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整理整頓アプリ・機能 |
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仕事の効率化 |
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ビジネス向け |
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グーグルには、上記の以外にもまだまだたくさんのサービスがあります。
現在は全部で97ものサービスを運営し、普段の生活で馴染みのあるものから、ビジネス向けで普段は使わないようなものまでさまざまです。
PCを用いた仕事をしている方であればご存知かと思いますが、グーグルスプレットシートやGmailなど、作業の効率化を図れる便利な機能のほか、散歩ルートが残せるユニークなサービスまであります。
世界中に利用者がいるグローバルな企業、グーグルだからこその機能です。
グーグルの企業情報
グーグルは、日本だけでなく世界中に事業を展開しているグローバル企業です。
90を超える数々のサービスを運営していますが、1つ1つのサービスを極め、質の高いものをユーザーに提供できるよう努めています。
また、日本国内でも98%のシェアを誇る「グーグル検索」では、解決力だけでなくスピード感も重視。
ユーザーの検索結果に対して瞬時に応えられるよう、検索機能やサーバー環境の効率化などに力を入れているのです。
社名 | グーグル合同会社(LLC) |
業種 | インターネット業 |
所在地 | 〈東京本社〉 〒106-6126 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー |
設立 | 2001年8月
2001年2月、Usenet「newsgroup」のdejaを買収。Googleに統合したのち、日本法人を設立。 |
資本金 | 1000万円(2015年12月末) |
代表者 | ピーター・フィッツジェラルド |
社員数 | 非公開 |
経営理念
グーグルという企業名、1の後にゼロが100個並んだ値を示す「googol(ゴーゴル)」という数学用語を言い換えたものが由来となっています。
これは、1998年にグーグルを創設した、ラリーペイジとサーゲイブリンの2人が、「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする」という企業理念にふさわしいものです。
現在、グーグルは「10の真実」を企業理念として掲げていますが、現在でも10の真実に掲載している項目を随時見直し、常に実現できるよう努力しています。
グーグルが掲げる10の事実
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
→グーグル内部の収益や目標だけでなく、ユーザーの思いを最優先し、完成度の高いデザインを目指す。
- 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
→検索を扱うグーグルだからこそ、検索技術を向上し、他の分野にも有効活用する。
- 遅いより速いほうがいい。
→検索結果を瞬時に提供できるよう、さらなるサーバー環境の向上を目指す。
- ウェブ上の民主主義は機能する。
→検索結果から、重要なコンテンツを判断し、最高の情報源として投票されているかを分析する。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
→PCだけでなくスマートフォンなど最先端のモバイルから利用できる画期的な革新を提供する。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
→広告主だけでなく、ユーザーも満足できる広告プログラムを行う。
- 世の中にはまだまだ情報があふれている。
→今後も、ユーザーにあらゆる情報を提供できるよう、グーグルの検索サービスの開発を続けていく。
- 情報のニーズはすべての国境を超える。
→翻訳ツールを使用し、世界中のさまざま地域でサービスやアプリが使用できるよう、品質の向上を行う。
- スーツがなくても真剣に仕事はできる。
→カフェやジムなど、打ち解けた空間のなかで生まれるアイデアもあることから、グーグルの企業文化を大切にしています。
- 「すばらしい」では足りない。
→現状に満足せず、難易度が高い目標に向かって全力を尽くし、成果を残す。
採用情報
グーグルは、運営するサービスが多いことから、職種は全部で65個と幅広く振り分けられています。
他企業でも多い、事務職やなどの一般的な職業から、専門性の高いエンジニア職までさまざまです。
また、「ひらめきやすい職場環境づくり」を専門に行うファシリティ職など、グローバル企業であるグーグルらしさが感じられる職種もあります。
グーグルの職種を以下にまとめました。
カテゴリー | 職種 |
エンジニアリング、テクノロジー | ソフトウェアエンジニア |
エレクトリカルエンジニア | |
テストエンジニア | |
ソーシング/サプライチェーン | |
デベロッパーリレーションズ | |
セキュリティエンジニア/プライバシーエンジニア | |
マニュファクチャリングエンジニア | |
テクニカルプログラムマネージャー | |
テクニカルソリューション | |
コーポレートオペレーション/オーディオビデオエンジニア | |
システムインテグレータ | |
メカニカルエンジニア | |
インダストリアルデザイナー | |
データサイエンティスト | |
プロダクトマネージャー | |
システムエンジニア | |
ネットワークエンジニア | |
オペレーションエンジニア | |
テクニカルライター | |
ネットワークデプロイメントエンジニア | |
マーケティング/コミュニケーション | マーケティング |
マーチャンダイジング | |
コピーライター、コンテンツ | |
広報 | |
クリエイティブデザイナー | |
イベントプランナー | |
アナリスト | |
コミュニケーション | |
ビジネスストラテジー | アナリスト |
ストラテジー/オペレーション | |
プログラムマネージャー | |
デザイナー | |
フロントエンドエンジニア | |
リーガル | アドバイス |
リーガルサポート | |
ポリシー | |
ファシリティ | ファシリティマネジメント |
プログラム&プロジェクトマネジメント | |
セキュリティ | |
セールス、サービス/サポート | アカウントマネージャー |
ソリューションコンサルタント | |
トレーナー/インストラクショナルデザイナー | |
ビジネスパートナーシップ | |
プログラムマネージャー | |
ストラテジー/オペレーション | |
ニュービジネスセールス | |
アナリスト | |
デザイン | UXエンジニア |
インタラクションデザイナー | |
ビジュアルデザイナー | |
UXリサーチャー | |
モーションデザイナー | |
コンテンツストラテジスト/UXライター | |
ファイナンス | アナリスト |
監査 | |
公認会計士 | |
コンプライアンス | |
オペレーション/サービス | |
人事 | 採用 |
アナリスト | |
プログラムマネージャー | |
HRビジネスパートナー | |
ストラテジー/オペレーション | |
学習/開発 | |
アドミニストラティブサポート |
グーグル合同会社(LCC)へ転職する場合、基本的には国内で仕事をすることが多いです。
注意ポイント
しかし、世界へあらゆるサービスを配信しているグーグルでは、ビジネススキルだけでなく、語学力や外資系ならではのアピール力が求められる傾向にあります。
もちろん、すべての職種で語学力などが必須というわけではありませんが、海外事業所で勤務するチャンスやスキルアップできる機会も多くなるため、ビジネス面において非常に有利です。
ポイント
また、ITエンジニア職はグーグルのなかでも求人数が多く、ソフトウェアやカスタマーサポート、ネットワークなどさまざまな環境で働けるため、いままで培ったスキルを最大限に生かして働ける環境が整っています。
職種によって求められるビジネススキルや実務経験などは異なりますので、まずはグーグル公式HPの「人材募集」から、求人情報を確認しましょう。
年収相場
グーグルの年収は、インターネット関連に事業を行っているyahooや楽天といった企業と比べても、相場は高めとなっています。
楽天やyahooも決して年収が低い企業ではないため、給与面でグーグルが極めて好待遇という点は、転職先として人気が高い大きな理由です。
グーグルの年収は全体的に高めではありますが、外資系企業のため、職種によってビジネススキルや実績が評価され、さらに高額な給与がもらえる場合もあります。
グーグルの平均年収を以下にまとめました。
職種別年収相場営業系 | 740万円程度 |
企画・管理系 | 770万円程度 |
ITエンジニア系 | 1000万円程度 |
数ある職種のなかでも、とくに「ITエンジニア職」は給与が高く、IT業界企業でみてもトップレベルの待遇の良さです。
グーグルは外資系企業のため、日本企業と比べると20%ほど給与が高いという傾向もあります。
ITエンジニアといってもさまざまな職業に分かれているため、今まで培ってきたビジネススキルを活かして年収UPできるチャンスも多いです。
福利厚生
グーグルへの転職希望者が多いのには、福利厚生が充実しているという点も大きいです。
社員はもちろん、社員の家族まで大事にしているグーグルでは、育児休暇といった子育てサポートのほか、死亡給付金の支給など、他企業にはない福利厚生が充実しています。
ペットも家族の一員と考え、愛犬を連れて出勤できるオフィスもあるほどです。
また、社員の健康管理や地域ボランティアへの還元・寄付なども、福利厚生の一環として行っています。
仕事はもちろん、社員とその家族、地域の人々までサポートが行き届いた福利厚生が整っているのは、外資系企業グーグルならではと言えるでしょう。
グーグルの福利厚生で受けられるサポートを以下にまとめました。
家族サポート |
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健康管理 |
上記のサービスをオフィスに併設
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地域貢献 |
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リラックスタイム |
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財政管理 |
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社員への投資 |
ギター教室、料理教室、コーディングクラスなど、社員のやりたいことを徹底サポート |
上記で紹介した福利厚生は、あくまでもほんの一部です。
食事3食、軽食、飲料が無料
グーグルの福利厚生のなかでも、食事が無料で食べられるマイクロキッチンが併設されていることは、とくに魅力度が高いと言えます。
日本の企業でも、楽天をはじめ3食無料で食べられるカフェテリアを併設している会社はありますが、グーグルは外資系ということもあり、充実したサラダバーなどバイキング形式の食事という点で評価が高いです。
ポイント
レストランでは、飲み物やスナック類も提供しているので、24時間快適に仕事ができる環境が整っています。
そのほか、社内に併設されているジムやマッサージも一部無料で利用できます。
衛生面も行き届いており、トイレ、オフィス、レストラン、休憩室など、社内が常にクリーンな状態で保たれているのも、社員の働きやすさへと繋がっているのです。
有給取得率100%
また、グーグルは多くのサービスを手掛けていることから、決して仕事量は少なくない企業ですが、高い有給取得率を誇っています。
ポイント
「有休を消化するのが当たり前」という社員の声も多く、取得率はほぼ100%。
こういった社員を大切にする姿勢が、仕事に対する責任感や働く意欲を高めさせ、良い仕事を生み出しているのです。
サークル制度もあるため、趣味の合う人同士で親しくなれる機会も多く、ビジネス面以外でも社員の繋がりを持たせています。
家賃補助制度
さらに、グーグルでは2016年から「家賃補助制度」も導入されたため、家賃補助も支給されます。
世界へサービスを配信しているグローバル企業では、福利厚生が充実していても家賃補助が出ないことがネックになっていることが少なくありません。
その点グーグルなら、転職により家賃の負担が苦しくなる可能性が少ないため、他企業の福利厚生の魅力度に差をつけたポイントと言えるでしょう。
仕事のやりがい
グーグルで働く社員の多くは、仕事にやりがいと責任感を持って取り組んでいます。
世界が誇るIT業界、グーグルの看板を背負って働くということは、相当プレッシャーがかかるものです。
しかし、グーグルでは社員のアイデアや考えを自由に出し合って作り出せる環境が整っているため、自主性を大切にしながらビジネスに生かすことができます。
ポイント
ワンマン上司に指示された仕事をこなす、という形ではなく、社員1人1人のスキルや自発的なアイデアを生かして、一丸となって良いサービスを作りだしているのです。
ある程度人数が集まれば、取り組みに対して助成金を申請できるなど、会社が後押ししてくれる体制が整っているのは、やりがいや成長にも繋がります。
また、世界中に事業所を持つグーグルでは、海外勤務を実現するチャンスもあるため、「今後キャリアアップを図りたい」「海外でスキルを磨きたい」など、新たな目標が見いだしやすい環境です。
会社の雰囲気
グーグルの社員は多国籍で、それぞれ違ったスキルを持ち合わせています。
なかには優秀なスキルを持ち合わせている人も少なくなく、社員同士の関わりからお互いに新たなスキルが学べるのはグーグルならではの良さです。
ポイント
グーグルには、趣味を通じたサークル活動もあるので、社員同士の関係性はよく、和気あいあいとした環境で仕事ができます。
また、グーグルには年齢や入社歴、性別などによる「年功序列」はなく、新入社員、中途入社の社員であっても、同じ土俵で仕事をこなしていく環境です。
注意ポイント
人材育成制度など、入社後の研修やサポートはさほど手厚くないため、自ら学んでいく意欲が必要になります。
ただ、グーグルはフレックス制を導入しており、昼休みを取るタイミングも好きに決められるほど、自由度の高い働き方ができるので、自分のペースで仕事がこなせるのは大きな魅力です。
自分のベストスケジュールで仕事に取り組める環境は、良い結果を生み出すことに繋がります。
グーグルではタスクを重視していることから、残業をして無理にやる気をアピールしたりする必要が一切ないので、グーグルの社員は楽しみながら余裕をもって仕事をしている人が多いです。
評判・口コミ
グーグルへの転職を検討する際は、グーグルHPに載っている求人情報のほか、口コミや評判も参考材料の1つとなります。
しかし、グーグルは社員数が多いことから口コミ数も膨大なため、目を通してみてもどんな会社なのか分かりづらいです。
そこで、グーグルで働いている人が投稿した口コミのなかから、福利厚生や仕事のやりがいな、昇進のしやすさなど、面接前に知っておくべき情報をまとめました。
英語力が必須の職業がある
プロジェクトは色々とあります。私のプロジェクトは英語必須なので、会社費用の研修も多いです。
基本的に日本国内での勤務にはなりますが、世界中にサービスを配信しているグーグルでは、ビジネス面で英語力が必須になる職種が多いです。
上司との意見交換も定期的に行える
上司との会話を促進する文化なので定期的に評価に関するミーティングが開かれます。
上司へ自分に意見やアイデアを話すのは勇気がいるものです。
グーグルでは定期的にミーティングを開催しているので、必然的に意見交換する場が設けられており、自分の考えを発信できるチャンスがあります。
3食無料の食事と清潔で快適なオフィス
綺麗なオフィス、食事等も無料で提供されているので仕事に没頭できます。
現在東京のオフィスは六本木ですが、来年以降渋谷の新オフィスに引っ越しをする予定で、より開放的で自由な雰囲気のオフィスになります。
好きなものをいくらでも食べられるバイキング形式の無料レストランと、衛生が行き届いたクリーンなオフィスは、仕事に対する意欲を向上させてくれます。
仕事だけに集中できる環境づくりが整っている
デスク、フロア、椅子、そして社員や窓、廊下、ドアにいたるまでのすべてがキレイにしてありとても気持ちの良い環境にて働かせていだだいております。
キレイだと職場雰囲気も明るくなり、仕事に対しても積極的に活動ができ満足している。
デスク周りや椅子、窓、廊下など、広い社内が隅々まで掃除届いています。
いつ出社しても気持ちが良い環境で働けるのは、グーグルが社員を第一に考えることの現れと言えますね。
料理の質が高く、満足度が高い
やはり完全無料の食事が大きいと思う。朝昼夜いつ来ても、世界中の最高ランクの栄誉バランスのとれた食事をとれることが、何よりの魅力。
スナック類も充実しているので、手軽さも無視できないポイントである。ドリンク無料も良い。
食事が無料で食べられるだけでなく、味・栄養面ともに優れていることも社員の満足度が高い理由です。
朝昼夜、時間問わずいつ行っても美味しい食事が食べられるほか、お茶やジュース、コーヒーといったドリンクや、キャンディ、チョコレート、クラッカーなどのお菓子まで用意されています。
泊り勤務も快適にできる設備を完備
自分の働きたい分だけ働けるスタイルなので、残業という概念がほとんどないのがウリ。
大きなプロジェクト完成前には、会社で寝泊まりすることもあるが、完全無料の食事と、リラックススペース、そして、シャワー室も完備しているので、不自由ない。
納期が迫っているときや繁忙期は、会社に泊まって仕事をこなす場合もあります。
しかし、寝泊まりをしても快適に仕事ができるよう、食事のほか、シャワー室やリラックススペースも完備しているので、24時間快適に働くことが可能です。
グーグルの求人を扱っている転職エージェント
グーグルへの転職を目指すには、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
転職エージェントは、提出書類の添削や面接対策などの手厚い転職サポートを無料で受けられるため、内定率がぐっと上がります。
さらに、求人数の多い転職エージェントは、グーグルの求人を掲載している可能性も高いメリットもあるのです。
「リクルートエージェント」「パソナキャリア」「doda」の3社は、求人数も多く、キャリアアドバイザーのサポート力も高いので、グーグルへの転職を志望する方に最適の転職エージェントと言えます。
各社の特徴や強みをそれぞれまとめました。
リクルートエージェント
派遣や求人などさまざまな事業を行うリクルートグループが運営していることから、安心感や信頼度が高いこともリクルートエージェントの強みとなっています。
リクルートエージェントをおすすめする理由
- 「非公開求人」が20万件以上ある
- 求人情報では知りえない、社風や職場の雰囲気などの情報を提供してもらえる
- 自分に強みやキャリアを明確にし、転職に活かせるようサポートしてもらえる
- 提出課題の添削や面接対策が充実している
リクルートエージェントには、他求人媒体では閲覧することができない「非公開求人」が20万件以上あります。
この非公開求人は、転職サイトや求人誌などに掲載されていない、いわゆる“独占求人”です。
事業戦略上の都合から一般公開できないという理由で非公開求人となるケースが多く、即戦力となる人材やキャリアを持ち合わせている人材を効率的に探すことを目的としている傾向にあります。
しかし非公開求人には、給料や会社での立場が高い求人がたくさんあるため、スキルアップや年収を上げたい人にも向いているのです。
さらに、転職先として人気の高い企業も求人への転職実績も豊富なため、グーグルへ転職できるチャンスをつかめる可能性も高まります。
また、求人情報を見るだけでは把握できない、社風や社員・オフィスの雰囲気、福利厚生、働きやすさなどの細かい情報も、リクルートグループのネットワークを生かして豊富に持ち合わせています。
グーグルに入社した後のことを想定しながら転職活動を行えるのは、リクルートエージェントならではの強みです。
面接対策や課題提出のサポートしてもらえるので、グーグルへの採用を勝ち取りたいと強く希望している方は、ぜひ登録しておきましょう。
パソナキャリア
現在まで約25万人もの転職をサポートしてきた実績があり、求人数、取引実績企業数ともにトップを誇っています。
2019年「オリコン顧客満足度調査」では、数多くの転職エージェントを差し置いて堂々の1位に輝き、実績だけでなく信頼度も高いことが大きな魅力です。
パソナキャリアをおすすめする理由
- 掲載している求人の8割が非公開求人
- 提出書類の添削・面接対策など、マンツーマンでの転職サポートが手厚く丁寧
- 面接日の調整から給与交渉、退職についてもフォローしてもらえる
- それぞれの業界に詳しい専任のキャリアアドバイザーがいる
パソナキャリアでは30,000件以上の求人を掲載していますが、そのうち8割が非公開求人です。
グーグルの求人に出会えるチャンスが高いことはもちろん、自分のスキルを活かせる仕事やキャリアアップに繋がる転職ができる可能性も上がります。
さらに、提出書類の添削や企業情報を駆使した面接対策を手厚くサポートしてくれるのも、パソナキャリアの大きな強み。
書類選考、面接通過率が非常に高く、転職を希望する企業への転職活動を有利に進められるよう導いてもらえます。
グーグルは転職希望者が多い人気企業ですから、グーグルの採用傾向を熟知しているキャリアアドバイザーからサポートを受けられるのは、内定を勝ち取りたい人にとってかなり心強いです。
また、パソナキャリアでは面接日の調整のほか、自分では言いづらい給与の交渉や退社日の調整もお願いできます。
doda
求人数は140,000件以上と膨大で、うち半分は非公開求人となっています。
20代~30代の年齢が若い転職希望者の利用が多く、急成長中を遂げているベンチャー企業の求人も多く掲載しているのもdodaならではの魅力です。
dodaをおすすめする理由
- 転職先に入社後も、キャリアアドバイザーからサポートを受けられる
- 転職セミナーやフェアなどのイベントが豊富
- 転職サポートが丁寧で、レスポンスが迅速
dodaは、希望の企業へ無事転職をした後も、キャリアアドバイザーからサポートを受けられる「フォローアップ制度」を導入しています。
この制度により、入社後に感じた不満や勤務条件についても相談できるので安心です。
キャリアアドバイザーは連絡が密でレスポンスも速いので、dodaなら「思うように転職活動が進まない」といった心配もありません。
また、dodaでは全国各地で転職フェアやセミナーを開催しています。
こういったフェアやセミナーでは、企業の採用担当者や人事部の社員と直接お話ができる絶好のチャンスです。
受かる転職活動の進め方や、面接対策に特化したセミナーなども多数開催しているので、グーグルへの採用率を上げるチャンスにもなります。
これらの転職エージェントは1つに絞らず、2~3社掛け持ちで利用することで、よりグーグルへの転職率を成功できる確率が上がります。
しかし、同じ求人が別の転職エージェントにも掲載している場合は、注意が必要です。
複数の転職エージェントから同じ求人に応募すると、採用担当者に不信感を与えかねませんので、転職をしたい企業が決まっているのであれば、どれか1つの転職エージェントからの応募に限定しましょう。
まだ転職する時期ではない場合は転職サイトがおすすめ
「転職はしたいと思っているけど、今すぐ転職はできない…。」というあなたには転職サイトの登録をおすすめします。
転職サイトでグーグルの求人が出たら通知が来るように設定すると、最新の求人情報を常にチェックすることができます。
おすすめの転職サイトを比較していますので、そちらもご覧ください。
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【転職サイト徹底比較】業界・職種・年齢別おすすめランキング
転職活動にあたって「とりあえず名前を知っている転職サイトに登録しておこう」と思う方も多いですが、実は、おすすめの転職サイトは人によって違います。 「未経験だけど興味のある業界に挑戦したい」「これまでの ...