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ベンチャー企業への転職ってどうなの!?転職のポイント・コツを徹底紹介!

転職希望者
ベンチャー企業に興味があったのですが,転職できますか?
転職希望者
ベンチャー企業ってどんな企業なのでしょうか?

最近、私の元に転職相談へ来ている転職希望者から、本当に極端に聞かれることが増えたことがベンチャー企業へ転職することについてです。

上記の言葉は、私が実際に転職希望者から受けた相談です。

あなたもこのような疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。

AmazonZOZOTOWNなどの、ベンチャー企業からスタートした企業が大成功をおさめている昨今は、確かに、転職希望者の目線からは、大変魅力的だと言えるでしょう。

ただ、実際にベンチャー企業へ転職することがどうなのかなど、様々な疑問を持って、実態が見えてこない部分も多いかと思います。

そこで、今回この記事では、ベンチャー企業への転職が実際にどうなのかをご説明いたします。

ベンチャー企業への転職を考えている人。ベンチャー企業がどのような企業なのかわからない人などは、ぜひ参考にして、転職活動の際の知識として蓄えておきましょう。

  • この記事を書いた人

上田 勝利(うえだ かつとし)

新卒採用や中途採用、アルバイト採用などの採用媒体を専門に取り扱う中小企業に、営業として新卒で入社。
実際に企業側から、実際の応募者の動きに対して質問をいただき、アドバイスをさせて頂く経験も多くあったことから、企業がどういったことを求職者へ求めているのかなどは熟知しております。
このサイトではこれまで私が培った経験をみなさまに配信しております。

ベンチャー企業とは? 転職する際に多くの人が気にする8つのポイント

ベンチャー企業とはどんな企業なのか。

そして、転職する際に通常の企業とは会社として、違う点があるのか。

仕事の内容はベンチャー企業だから何か特殊なことをやるのか。

営業職などもあるのか。

年収はどうなのか。

などと、こんなことを考えたことはないでしょうか。

ベンチャー企業は大手企業との違いや、様々な面で見比べていくと、どんな企業なのかが見えてきます。

そこで、転職する際に多くの人が気にするポイントを7つあげて、その中で、ベンチャー企業についても解説してみました。

ぜひ、自分が気になるポイントを読んでみて、ベンチャー企業への理解を深めましょう。

 

大手企業との違いは?

ベンチャー企業と大手企業はどのような違いがあるのか。

このような疑問はよく聞きますが、なかなか違いを明確に答えられる人も少ないでしょう。

しかし、意外にも、ベンチャー企業と大手企業との違いは、簡単に答えることができるほど、大きく違った企業なのです。

ベンチャー企業と大手企業の違いは、起業後の時間と、既存事業なのかどうなのかという点です。

ベンチャー企業は、今までには無かった、革新的な事業を根本として、既存事業ではない事業を事業化したうえで、直近で起業された企業のことを指します。

一方で大企業は、すでに自分達の事業を世の中で広めて、実績を何年も重ねてきている企業のことを指します。

つまり、ベンチャー企業と大企業との違いは、創業後の経過年数と既存事業なのかという点ということになります。

 

どんな人が向いている?

「ベンチャー企業は自分でレールを作る企業」

これは、私が、転職希望者から、ベンチャー企業がどんな企業なのかと聞かれた際に伝えていることです。

ベンチャー企業は、おこなっている事業が革新的なものになるので、前例があるような仕事ではありません。

なので、ベンチャー企業で働くということは、自分の道は自分で切り開くということになります。

元来、ベンチャー企業で実際に働いている人も、自分の考えを具現化させて起業してベンチャー企業を興した人や、他の企業に在籍時のノウハウを使って革新的に業務をおこなう人など、革新的な考えを持った人ばかりが集まっています。

つまり、敷かれたレールの上を歩くようなスタイルではなくて、自分でレールを敷いていく作業が必要となるのです。

そこで言えるのは、ベンチャー企業に向いている人物は、誰かに指示されて動くような、マニュアル重視型の人よりも、革新的な人が向いているということです。

 

大企業で営業などを務めると、ある程度先輩が通ってきた道があるので、営業のスタイル等に、成功事例などが加わっていることから、マニュアルが存在することなどもあります。

ですが、ベンチャー企業には、そのようなものが一切ありません。

さらに、新規で、ほぼ前例にないような事業を立ち上げていることから、知名度も0からのスタートであることの方が多いでしょう。

その証拠として、仕事としては、ベンチャー企業も通常の企業も変わりはありませんが、最近では、クラウドファンディングで資金調達をしているベンチャー企業も出てきました。

クラウドファンディングをおこなうぐらいの人物が集まるので、ベンチャー企業は革新的な人が向いているということにもつながります。

 

資格やスキルは必要?

ベンチャー企業で働くにあたって資格やスキルが必要なのか。これは事業によるでしょう。

この点は大企業と一緒と考えてもらって大丈夫です。

ベンチャー企業での転職者の扱いは、プロスポーツの助っ人外国人のような扱いなので、即戦力と考えられます。

つまり、即戦力になることが必要になるので、前職での経歴や、経験が必ず必要となるでしょう。

資格やスキルよりも、ある意味ではベンチャー企業で働くには必要なことかもしれません。

 

年収はダウンしてしまうの?

転職を考えるにあたり、重要な要素の中の1つとして考えられるのが、年収でしょう。

ベンチャー企業で働くことで年収がどうなるのか。これは、下がるとも、上がるとも一概に言えません。

ベンチャー企業によっては、しっかりとした基盤の上で起業を果たした企業もあるので、年収が大企業の水準と同じということもあれば、逆に少ない場合もあります。

いずれにせよ、ベンチャー企業は、起業してから間もないので、自分の年収を上げることは、企業の売り上げを上昇させることに、明確に繋がっているので、自分の活躍次第なところはあります。

 

どんなリスクがある?

ベンチャー企業で働くことのリスクは、倒産のリスクです。多くのベンチャー企業が少人数での運営からスタートしています。

少人数で起業を運営すると、どうしても1人への比重が重くなるので、1人がどれだけ実績を出して貢献できているのかが重要となります。

しかし、新規事業なので、自分達が始めた事業が世の中に受け入れられない可能性もあるのです。

ある程度のリスクマネジメントはおこなっているとは思いますが、事業は始めて運用するまで、何が起きるのかはわかりません。

 

どんな職種が多いの?

ベンチャー企業は、依然増加傾向にあります。そんな中でも、革新的なサービスをおこないやすいという意味で、IT系のサービスを展開するベンチャー企業が必然的に多くなります。

そのため、職種としてやはり多いのは、ITエンジニアです。

ですが、ベンチャー企業は、通常の会社と職種に対しての考えは同じなので、自分達のサービスを広げるためには、ITエンジニアだけでは対応できないので、営業も必要となります。

 

挑戦できる年齢はいつまで?

ベンチャー企業は、革新的な考え方の人が多く、週休3日などの革新的な働き方をしている企業も存在しています。

そんな企業の中では、年齢不問の求人も少ないながらにも存在しているので、挑戦できる年齢は制限がないと言えます。

しかし、実際には、入社後の働きが重要になるので、働き盛りの年齢で転職をすることが1番適切です。

また、ベンチャー企業の特徴として社長の年齢が若いことが多いです。

年下の上司というのが気にならなければ問題ありませんが、できれば30代前半までにベンチャー企業への転職を成功させたいところではあります。

 

第二新卒がベンチャー企業へ転職するのは失敗?

「第二新卒はベンチャー企業を選ぶことは失敗だと言われました」

これは、とある転職エージェントを利用した転職希望者が、エージェントから言われたことです。

第二新卒でベンチャー企業への転職を考える人もいるでしょう。第二新卒でベンチャー企業を選ぶことが失敗ではありません。

学歴や能力でベンチャー企業は人材を判断しているのではなく、あくまで実力で人材を判断しています。

ベンチャー企業は、第二新卒に限らず、転職者は即戦力を採用しないと、自分達の事業が、ビジネスとして成立しません。

そのため、自分が入社後に会社を変えると思うぐらいの強い気持ちがあれば、ベンチャー企業を第二新卒が選んでも何もおかしなことではありません。

 

ベンチャー企業の転職に強い!おすすめの転職エージェントランキングBEST3!

「ベンチャー企業への転職活動はどのように動けばいいのでしょうか」

ベンチャー企業への転職を考えている人からの相談は、多くが上記のような相談です。

どのようにベンチャー企業への転職を考えたうえで転職活動をおこなえばいいのかが分からず、少し転職活動の方法に迷いが出てしまいます。

そこで、私の中でベンチャー企業へ転職を希望する人へのアドバイスとして必ずお答えするのは、転職エージェントを利用するべきだということです。

では、どの転職エージェントがベンチャー企業への転職に強いのかをランキング形式にしてご紹介いたします。ぜひ、まだ利用していない人は申し込んでみましょう。


1位 GoodfindCareer

1位はGoodfindCareerです。GoodfindCareerは、転職を前提にしている転職エージェントではなく、キャリアアップを中心に人生を考えてくれるという姿勢を評価されています。

中には、GoodfindCareerのエージェントから、留学を勧められたという評判もあるほどです。

そして、取り扱っている求人は、非公開のものを含め、ベンチャー企業ばかりが取り扱われています。

さらに、エージェントが、通常の転職エージェントでは分かれている、企業担当と転職希望者の担当を両方ともこなしていることから、紹介される求人の採用担当と、エージェントが必ず顔を合わせていることもメリットです。


2位 プロコミット

2位は、ベンチャー企業に特化した転職エージェントのプロコミットです。

プロコミットは、ベンチャーをメガベンチャーへ変える人材とスローガンを掲げているのですが、入社すると、自分が力になれるようなベンチャー企業を探してくれるとの評判が多く集まっている転職エージェントです。

さらに、ビズリーチ者が主催している、ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤーの最優秀賞を受賞しているコンサルタントが在籍しているなど、実績もしっかりと持っていることから、信頼もできる転職エージェントです。


3位 リクナビエージェント

3位はリクナビエージェントです。リクナビエージェントは、圧倒的に求人数を所持しているという最大のメリットが、どのような転職希望者にも対応できるメリットも生み出しています。

さらに、リクルートで培っている人材支援をそのうえでおこなってくれるので、信頼が非常における転職エージェントとなります。

非公開求人を紹介してもらった際に、かなり条件の良いベンチャー企業の求人を紹介してもらえたという私の元に転職相談へ訪れた、転職希望者も中にはいました。

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ベンチャー企業へ転職を成功させるコツ

「転職するにはどうしたら良いでしょうか」

このように聞かれることが、結局は転職相談で1番多い相談ですが、結局のところ、ベンチャー企業へ転職を成功させるためにも、転職エージェントを利用することが、その悩みへの解決策です。

ひいては、ベンチャー企業へ転職を成功させるコツだとも言えるでしょう。では、転職エージェントをどのように使うことがコツに繋がるのでしょうか。

プロに相談してみる

転職エージェントは転職のことを知り尽くしたプロがエージェントとして在籍しているのです。

そんなプロを有効に使うことこそ、ベンチャー企業へ転職を成功させるコツに繋がります。

エージェントは、転職方法も、模擬面接や、応募書類の添削などで力になってくれるのですが、やはり、自分の知らない、自分とマッチするベンチャー企業を紹介してくれるというメリットが最大の力になってくれます。

転職者はベンチャー企業からすれば、即戦力選手なので、転職先で今の力を生かせられるのかが、ベンチャー企業で転職をしたうえで、ある程度入社後も仕事を続けられるのかの境目となります。

その判断は、客観的な判断も必要となるので、プロであるエージェントに相談してみましょう。

自分のキャリアについて今後の目標を真剣に考えてみる

自分のキャリアがどのように形成されてきたのか。このキャリアで今後どのように過ごしていくのか。こんなことを漠然と考えたこと。これは誰しもが経験してきたことではないでしょうか。

自分が今までどのように過ごしてきたのかを考えて過去を悔いたりすることもあるでしょう。しかし、過去は変えられません。

しかし、未来なら変えることができます。

自分のキャリアの目標を立てて、努力で帳尻を合わせること。これさえやっていれば、未来は自ずと、自分の理想とする姿に近づいていくはずです。

自分のキャリアについての目標を考えたうえで、転職エージェントを利用し、ベンチャー企業への転職を成功させましょう。

 

エージェントを利用して成功した人の体験談を評判と口コミと合わせてご紹介!

転職エージェントを利用して、ベンチャー企業への転職へ成功した人が、私の転職希望者にも多くいます。

その中で、リクルートエージェントを利用してベンチャー企業への転職に成功したAさんの事例を紹介します。

Aさんは30代前半の女性で、前職で培った、ECサイトの運営スキルを通して、ベンチャー企業でその力を試したいと考えていました。

そこで、Aさんに、転職に時間的にも金銭的にも余裕があるとのことだったので、手始めに、リクルートエージェントをご紹介しました。

すると、エージェント側にちょうどECサイトの運営を社内ベンチャーで立ち上げた企業からの求人が届いたタイミングだったとのことでした。

何かの縁を感じたAさんはすぐに応募し、なんとその企業からの内定をもらうことに成功。

カウンセリングに行っただけで内定が勝ちとれてしまったのです。

ベンチャー企業の多くは、少人数での運営となっていることから、採用人数がそんなに多いわけではありません。

そこで転職エージェント側も、応募が殺到しないように、非公開求人として、ベンチャー企業の求人を取り扱う傾向が非常に高くあります。

どんな転職エージェントも、ベンチャー企業の求人を非公開として、持っているので、ベンチャー企業を希望していることを伝えると、ある程度紹介があります。

しかし、その求人の質ということであれば、やはり総合型でも、リクルートエージェントのように、求人数が多い転職エージェントや、ベンチャー企業特化型の転職エージェントを使うべきでしょう。

 

まとめ

ベンチャー企業は、採用の人数が少ないことから、あまり口コミなどが出回ることがありません。

下手に口コミを出せば個人を社内に特定されてしまう危険性もあるためです。

そこで、口コミがあまり無い時には、人事採用担当と話を重ねている転職エージェントを利用すると、社内の雰囲気やなどを口コミのように聞くことが可能です。

ベンチャー企業の転職へは、転職エージェントを積極的に利用していきましょう。

 

  • B!